佐渡島さんnote 2017年下半期分(過去と未来を編集する)

佐渡島庸平さん記事研究
今日は2017年下半期分です。

ではさっそく7月〜12月の記事を読んできます!(→の部分は引用メモです)


【2017年7月分】

絵がうまいとはどういうことか?
→感情を最大限に伝える絵

おい、バカにしてるのか?『名称未設定ファイル』

時間は資産だ!(タイムバンクが生み出す新しい価値)

安心ってなんだ? 信頼ってなんだ?

→作家は、編集者だけでなく、その雑誌についている読者を信頼していた
→雑誌の代わりをネットが果たすには、作家と読者が信頼関係を築ける場がないといけない

【2017年8月分】

行きと帰りは、景色が違う
→吉田勝次さんの洞窟探検ツアー

「期待しない」から作れる仕組み
→『虹色のチョーク』小松成美著

魂が乾いてる人たち
→海外ドラマ『サバイバー 宿命の大統領』
→一緒に仕事をしたいクリエイターは、創作によってまずは自分の魂を救おうとする、魂が乾いている人たち

価値観が回帰する
→インターネットは、デジタルで温度がないと思われがちだけど、人と人の関係、人と社会の関係を基本に立ち帰らせるツール

【2017年9月分】

『つくる人』になると人生が楽しくなる
→「アイディアがある人は悩まない。」(カヤックの柳澤さん)

「意味のイノベーション」を求めて
→『突破するデザイン』

「褒める」ことの難しさ

【2017年10月分】

現代の神はSNSに宿るのか?

自分の心は友達じゃないぞ!

→マイク・タイソン『真相』
→オジー・オズボーン『アイ・アム・オジー』
→マイルス・デイビス『自叙伝』

弱者に寄り添うキャラクター
→強いキャラクターは、多くの人の憧れを生むが、弱者に寄り添うことはない

信頼を高めるシンプルな方法
→『モチベーション革命』尾原和啓著

【2017年11月分】

純文学とエンタメを分けるもの
→映画『ブレードランナー2049』
→「主人公が自分が何者かを知りたいと思い、探索し、自分を知る」のがいい物語

優先順位、一位は何なのか?
→成功すれば、自然とチームのためになるという考え方は存在しない
→チームを良くするために、成功したい、という気持ちを持っていないといけない

現在しか存在しない
→アドラー心理学

『ドラゴン桜2』の連載始めます!!
→「学び方を学ぶ」物語

編集者の時代から、プロ読者の時代へ
→カカコムや食べログのように、プロ読者を生み出す土壌

【2017年12月分】

贅沢とか何か?
→『暇と退屈の倫理学』國分功一郎著
→『スキップするように生きていきたい』こやまこいこ著

自分ごと化って何だ?
→つくる人として参加することで、人は、その出来事、その時間、その場所を自分ごと化できる

ALSを治る病気にするために
→作家が描く世界を、一緒に現実にする


以上です。今回もメモして覚えておきたい重要なお話がたくさんありました。

特に学びになったのがこの記事。

 僕は、編集者として、過去の情報をどのように編集し、未来のイメージをどのように編集するかを、考えている。過去と未来を編集していくことで、現在の自分を変えていき、成長させることができるのではないか。いや、思いきったことをいうと、人を成長させるのは、過去と未来についての、繰り返しの語り直しだけではないか。


現在しか存在しない、というのは本当にそのとおりで、過去も未来もない、今しかない、みたいなことは私もこれまでに読んだり考えたりしてきたのですが…

そういう今に集中するという感覚よりも、この「過去の情報を編集して、未来のイメージを編集する」それが「現在の自分を変える」という感覚がしっくりくる気がします!

というか以前、推しの応援ブログのような文章を書いていた時には自然と、過去の情報を編集して、未来のイメージが良くなるように編集する、ということに全力を尽くしていました。できていたかは別として…

当時は確かに、書いている現在の自分に集中していたし、どんどん自分の心が良いほうに変わっていって、ファンとしてだけでなく人として成長できていた実感があります。

いつの間にか推しの過去や未来だけでなく、ずっと向き合えなかった自分の過去まで編集して、諦めていたはずの未来の良いイメージを編集できるようになったくらい!

推しの存在ってすごい…!
あれ、推しの話だったかな?笑

私の人生で唯一、現在に集中して全力で書いたと言えるものはまだその応援ブログくらいだけど、いつか自分の過去も未来も自在に編集して今をもっと私らしく生きられるようなコンテンツを作り出せるように。

しばらく佐渡島さん研究を続けよう!

では今日はこのくらいで。
ありがとうございました!

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なおこ@よかったさん
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