佐渡島さんnote 2023年10〜12月分(リフレーミングめざして)
佐渡島庸平さんnote記事研究
今日は2023年10月〜12月分です。
さっそく記事を読んできます!
(→の部分は引用メモです)
【2023年10月】
復讐もの以外描けない。この現実について思うこと
→現実世界におけるストレス解消を目的に、作品がどんどん消費されていっている
→読者の世界観をいい方向へと揺さぶることができるのが物語の力
AIがもたらす、健全なフィードバッグの受け方
→どんな時代になっても、どんな環境においても、人間同士のコミュニケーションの健全さを高めることは重要
ありたい姿が明確になると、視点が自然と変わっていく
感情を描く天才に聞く、“創作の喜び”とは何か?
→できごとがあって、感情は芽生える。ある種、できごとと感情はセットとも言える。だが、読者の心に残るのは、感情だ。できごとは、驚きを生んでも、共感は生まない
→「身近な人たちを喜ばせたい」という想いが、ちばてつや先生の出発点であり、マンガ家としての原点
→感情を描く度に、そのこと自体を面白いと思える。ちば先生が今も現役でマンガを描き続けれる理由
【2023年11月】
“無意識のトラウマ”を、どう認識すべきか?
→2人以上から指摘されて、なおかつ自分としては「そんなことない」と抵抗感を感じるもの。それこそが、自分だけが気づいていない、自分の思考の癖の可能性がある
“他者という鏡”に映る自分を認識する難しさ
→「相手のことを考えて、いいアドバイスをしよう」と思うことを手放す
→「どうやったら、相手が考えるための”いい材料”を渡せるか?」
組織の生産性を高める、「三角形の関係」とは?
→ハピネスプラネット代表の矢野和男さん
→仕事へのやりがい以前に、精神的な原資があるかどうかが、生産性を大きく左右する。組織の生産性を高めるためには、従業員の幸福度に着目することが欠かせないというのが、矢野さんの主張
→「V字型の関係」だけではなく、同僚との横や斜めのつながりを含めた「三角形の関係」がないと、前向きでウェルビーイングな組織にはならない
次に書く本のテーマは、間(あいだ)
→自分からの働きかけを工夫するのではなくて、相手との間にある関係性を変えてみる。間にあるものに目を向けている。そんな言葉にならないコミュニケーションが実は大切ではないか
→「私たちの課題」について考えることは、「公共とは何か」を考えることにもつながっていく
→「間について考える」ことは、社会の公共性について考え直す切り口にもなるのではないだろうか
成長を前提とせず、「見守る」に徹する物語とは?
→「あなたはあなたのままでいいんだよ」というようなメッセージ性の強い作品でも、主人公は物語を通じて何かしらの変化や成長を遂げていることが多い
【2023年12月】
クリエイティビティとは、n次創作と身体性
→作品=作家性+技術とすると、技術の部分がAIに置き換わっていくのだろう
→二次創作から始まり、n次創作へとなっていく。それがクリエイターの成長ステップ
→型を破れるのは、先代ではなく、二代前を意識した時であるというのは、創作に向き合う時のヒントがたくさん詰まっている
→都会よりも、自然の中のほうが、自分の身体の声に耳を澄ますことができる。それがこれからの時代の創作に重要だと直感的に考えている
エージェントにおける、これからの編集者の役割
→学ぶためには、タスクを分解せずに、単純化していく。このことは、スポーツだけでなく、創作にも言える。もちろん、仕事にも
→作家がSNSというメディアを自分で管理している。そこでの活動の振り返りを協力し、次なる課題を一緒に見つける。そして、ファンコミュニティが育ったら、収益化を一緒にしていく
生活リズムを揃えるが、協力関係を築く基盤
→オフィスに集まっていた時にやっていた色々な仕組みや制度が、実はみんなのリズムを揃える意味で重要なものだった
“友達でいる理由”を尋ねられる相手は何人いるか?
→雑なコミュニケーションをしてきても、笑って流せる。雑なコミュニケーションなのに、なぜか関係が継続していく。そういう相手のことを、友達と言うのかもしれない
以上です。今日もタメになる記事がたくさんあったのですが、昨日に引き続き4行日記について簡単に考えるだけにします!
4行日記では、その日の「事実」「発見」「教訓」を踏まえて、最後の行では自分はどういう存在なのかを「宣言」する。この毎日の宣言を読み返すと、自分がどんな価値観を大切にしていて、どういう人間でありたいのかが、自分の言葉で伝わってくるのだ。
同時に、4行日記のもたらす変化として、「自分はこういう人間でありたい」と宣言を繰り返すことで、ありたい姿に向かって思考や行動が無意識のうちに変容していくことが挙げられている。
つまり、宣言がそのまま自分の行動指針になるっていうことですよね。
この4行日記は少なくても50日間は続けるといいらしいので、最終的に50個の行動指針を作るという目的にもなりそうです。
さらに続ければ、更新もできると。
「自分がどうありたいか」が明確になってきているため、そのヒントになりそうなことが目の前にあると、無意識のうちにキャッチするようになってきているのではないか。
これが「リフレーミング」ということかもしれない。リフレーミングとは、物事を見る枠組み(フレーム)が変わり、違う視点で捉え、新しい発見や学びを得ることだ。
2日目なので、まだフレーム自体に慣れていない…みたいな状態てすが、4行日記が日々のリフレーミングのための習慣になるように長く続けていきたいです。
昨日の反省点として、事実から主観を排除することと、発見は普遍的な法則にすることを意識して書いてみます。
(YouTubeの本要約チャンネルさんで『朝の自分時間で人生はうまくいく 最高の朝とおだやかな夜をつくる45の習慣』枡野俊明著 の紹介動画を見て)
【 4行日記(2日目)】
□自分のデスク周りが散らかっている
◇部屋の乱れは心の乱れだと思い出す
◯禅の「一掃除、二信心」の精神で
☆私は掃除をして心を磨く人になる!
(□事実、◇発見、◯教訓、☆宣言)
2日目にして成長が見られるのでは!?
では今日はこのくらいで。
ありがとうございました!
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