佐渡島さんnote記事 2020年4月分(海外のマンガを読む)

佐渡島庸平さん記事研究
今日は2020年4月分です。

【ラジオ日記】は省きます。

ではさっそく記事を読んできます!
(→の部分は引用メモです)


【2020年4月】

「知ったつもり」の罠に陥らない
→作家たちは一次情報に当たる。自分で実感したことを書く。些細な嘘を許さない

「ビュッときたらバシッ!」で通じ合えるのが超一流
→「絵にフォースがない」「動きのどこにフォースが眠っているのか感じろ」「物語のフォースがどこにあるかを一瞬でわかるようにしろ」
→すごく不思議なことに、フォースという言葉を多発する方が、伝えたいニュアンスがうまく伝わっていたりする

新型コロナウイルス∶武漢での戦いの記録

正解主義の呪縛を解く、本来の「学問」とは?
→わかっていることを究めるのではなく、まだ正解がわからないものを探究する
→『16歳の教科書』
→『スタディサプリ三賢人の学問探究ノート』

新連載開始!編集の裏側を全て公開!!
→何度も何度もネームを描き直し続けて、コッペくんにおいては、第1話の原稿を「これで行こう」とお互いが納得したのは50稿目
→作品のテーマと時代の空気が合致するとヒットは生まれる。ヒットは、作品の質だけでなく、時代との相性も大事
→一見つまらなそうなことを、面白い遊びに変えてしまえる人が、これからの時代をリードしていく

「偏見メガネ」を意識すると、世界の見え方は変わる。
ほとんどの人が気づかないちょっとした「歪み」や、見落としてしまいそうな「美しさ」に彼らは気づく
→「想像力」や「表現力」の前に、「観察力」を鍛えることが大切
→多くの人は価値基準が「常識」に固定されている

不安やストレスから心を守るために自分の「飼い慣らし方」を知ろう。下薗壮太先生に聞く、コロナ疲れへの対処法
→人は精神に問題があって鬱状態になるのではなく、疲れによる「体力切れ」で、脳が強制終了を指示して鬱状態になる
→不安を感じるのも感じないのも自分の身を守るための行為
(この時期に必要な情報を、すべてを無料で公開してくださる優しさ!)

書くプロになりたければ、読むプロになれ!
→読む力が高い人は、総じて「作者の意図」を汲み取ろうとする意識が高い
→著者の意図が読み取れるようになれると、自分が創作する時も、一つひとつの表現に意図を込めながら、物語を作れるようになる


以上、じっくり読んできました!

そして…、今回は特にこの記事。


この漫画を読ませていただいて、当時のことを思い出していました。

普段と生活がそれほど変わらなかった私よりも、あの時に青春時代やアスリートの絶好調期などが重なっていた人たちは、存在するはずだった一生ものの思い出やターニングポイントが消えてしまったんだと思います。
(私の推しもそうだったので…)

何事も過ぎてしまうとまた普通に暮らすことが当たり前になってしまうけれど、こうして振り返ることは大事ですね。

こういったパンデミックや災害時に、自然に対してひとりひとりの力は無力に思えても、普段から私にできることは、モノとココロを非日常に備えておくことと、今日という日に感謝して身軽に生きること。それが今の時代に必要なことなのかなと感じました。

ちなみに私は、いまだに出かける時はマスクがないと不安で、それは予防とかじゃなくて対人恐怖症気味の人間にとってはものすごく安心な防御アイテムなんですよね。
たぶん一生手放せない気がします…

仕事でもマスク必須な場所(調理系)が多いので、もう自分の体の一部です。

そんな私もいつか、マスクなしの晴れやかな笑顔で外を歩ける自分になれるんだろうか。私が物語を書くとしたら、それはきっとそんな自分になるために必要だからなのかもしれない。佐渡島さんのnoteを読みながら、最近はそんなことを考えています。


あと今回、中国の漫画を初めて読んだのですが、吹き出しが横長なんですね。

日本の漫画も最初から世界で読まれることを意識して、吹き出しの幅を広めに描くほうがいいのかも?とLangakuというアプリで翻訳されたものを読むたびに思っていました。英語がすごく小さくて段落がすぐに変わるので海外の人たち読みにくくないかなと…

でもきっとそんなことは誰もが気づいていて、試行錯誤されてるんですよね。

佐渡島さんの海外を意識した漫画の取り組みが、いつか花開きますように!

では今日はこのくらいで。
ありがとうございました!

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なおこ@よかったさん
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