古賀さんnote記事 2016年7月分(深く潜るように書くこと)

古賀史健さんのnote記事研究
今日は2016年7月分の21件です。

今日もふたつ記事を選んできます!

【タイトル】
一球入魂よりも大切なこと。
梅雨明けは、夏のはじまりではない。
締切とはなんなのか。
あのひとはどうやって食っているんだろう?
ひとはどうでもいいことを詐称する。
ぼくは「就職」していない。
仕事が好きなのか、よくわからない。 ☆
ひと駅ぶんが、ちょうどいい。
遠くのファンタジー。
夏休みよりも好きだった一日。
不謹慎と和解しよう。
「ばか」の正体を考える。
お店屋さんのような人に、わたしはなりたい。
きょうもなんとか書きました。 ☆
プロ野球は「流行ってる」んじゃないのか?
浮かびっぱなしのクエスチョンマーク。
めざせ発明王。
選挙が近づいてるからってわけでもないんですけどね。
ひとを顔で判断するなって言うけどね。
サザンオールスターズ。
『ミライの授業』発売です。


年末に体調を崩して5日目…
今日も短めにしときます。

まず最初の記事はこちら。
『仕事が好きなのか、よくわからない。』

一冊の本を書くことは、潜水夫の仕事に似ている。

酸素ボンベもなにも背負わないまま、光も届かないところへ、水圧と水温にやられてまともに身動きもとれない深部へ、自分の肺活量を信じながら、ひたすら深く潜っていく。潜れる距離が深くなるほど、ふたたび「あそこ」に行くのがこわくなる。けれども「あそこ」まで行かないと、もっと深くまで行かないと、仕事の実感が得にくくなる。


最近ずっと肺が苦しいのは体調不良なだけでなく、やっと自分の書きたいことを見つけて深く潜り始めたからなのかも…。

仕事で書くということは、普段noteに書くような楽しくラクな作業ではなく、深く潜れる自分を信じて息苦しさを越えていくことなのだと身に沁みて感じた5日間でした。

今は正直noteを書くのもシンドい体調なのですが、今年こそは自分との約束を守るためになんとか書いています。


ということで、次はこちら。
『きょうもなんとか書きました。』

毎日これを書いているぼくにも、毎日ちいさな「脱稿」の瞬間があるはずで、そこでなんらかのすがすがしさを感じていることになる。なるほど、たしかに書き上げて公開ボタンを押すたびに、ちょっとした安堵を感じている。

その安堵をことばにするなら、たぶんこんな感じだ。

「ああ、きょうも、どうにか、ウソをつかずにすんだ」


このひと言に、古賀さんがどういう人なのか詰まっている気がしますね。

今日はもう頭が働かないので、どんな体調でも私もウソだけはつかないことを今年の抱負にして、今はひとまずこの記事を投稿し終えて安堵を感じたいところです…。

今日もなんとか書けてよかった!

ではでは、また明日。
ありがとうございました!

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なおこ@よかったさん
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