佐渡島さんnote 2023年7〜9月分(4行日記スタート)
佐渡島庸平さんnote記事研究
今日は2023年7月〜9月分です。
さっそく記事を読んできます!
(→の部分は引用メモです)
【2023年7月】
“表現の学校”における、自分と向き合う大切さ
→マンガとは簡潔に言うと、「コマ割りを使って、感情を描いたもの」
→自分と深く向き合っている創作物こそが、一番価値の高い創作物
改革現場で感じた、言語化し共有する価値
→言語化して伝えるにしても、どういう言葉に落とし込むか、どういう風に伝えるかで全く変わる
行き過ぎた自責思考から脱却するには?
→関係性を変えるために自分から、居場所を変え、働きかけること
クリエイターにとって最後の作品とは?
→宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』
→歩みを続けたクリエイターが、最後の最後で「世間が求めているもの」への視点を一度脇に置き、一作目と同じような形で、自分の内なる衝動と真正面から向き合って作品をつくる。ある種、スタート地点に戻って、創作人生を締め括る
→僕はクリエイターとしてこう生きた。では、「君たちはどう生きるか?」と問われているような気がした。創作に関わる人にとって、背筋が伸びるような作品
【2023年8月】
素潜りから始まった内面との向き合い
互助が生まれるコミュニティの原風景
→「コミュニティの原風景」は親戚同士のつながりにある
→ネットでどんどん早く、誰とでも繋がる社会だからこそ、その「ゆっくりさ」が価値
4行日記を継続すると、何が見えてくるか?
“経営の奥深さ”を、11期目で改めて実感
胸が締めつけられる、作家同士の友情(『三島由紀夫論』について)
→小説家の平野啓一郎による『三島由紀夫論』に、ぼくは深く感動した。納得や感嘆ではなく、感動だ
→三島由紀夫をわかろうともがき、どこまでも寄り添おうとする平野さんの愛情の深さが、評論の一文一文から滲み出てくる。評論を読んでいたはずが、愛情、友情の深さに感動が止まらなくなる
スラムダンクから教わった、物語を現実に変える力
→あの作品のおかげで救われた。生き方が変わった。自分を奮い立たせることができた。そんな風に、物語との出会いは、読者の人生におけるターニングポイントになれる
→『スラムダンク奨学生インタビュー その先の世界へ』
【2023年9月】
矢印を自分に向けないと、「さらけだす」は生まれない
→特に重要だと考えているのが、「事実」に対して、どう自分は感じたのかという「解釈」のさらけだし
→自分は事実をどう解釈したのか。その解釈の拠り所となる価値観や思考法はどんなものか。そうしたことを、さらけだしていけるチームを、コルクは目指していきたい
自分のものさしがあると、自然と「やりすぎる」
→自分の中で理想系とする基準があり、それを満たすために、または超えるために試行錯誤を重ねていく
→「こだわりがすごい」と言われるような人の多くは、夢中になってる。本人としては、当然のことをしている感覚
→どういったものを自分は美しいと思っているのか。どういったものに自分は気持ち悪さを感じるのか。自身のものさしへの深い理解が必要となる
アサーションを学ぶと、「さらけだす」が上手くいく
→アサーションとは、相手を尊重しつつ、自分の意見を主張するコミュニケーション方法
→『夫婦・カップルのためのアサーション』野末武義著
→アサーションを意識しながらコミュニケーションをとり、相手からのフィードバックを伴った振り返りをしながら、コミュニケーションスタイルを少しずつ変えていく。そうした地道な継続が大切になる
いよいよ始まった、『宇宙兄弟』の山王戦
→山王戦は読書というよりも、体験だ。実際に体験したような強烈な記憶が残る。現実よりも、作品の方がリアルだ。そんなマンガを生み出したい
以上です。今回も読めてよかった記事がたくさんありました!
ただ…この記事を取り上げようと思ったのは深く考えたいからではないのです。でも私のターニングポイントになるかも?
最初の行に書くことは「事実」だ。今日あった出来事の中で、自分が重要だと思ったものをひとつだけ選び、事実のみを書く。主観を排除する。
次の行は「発見」で、事実から気づいた、普遍的な法則、真理を書く。
その次は「教訓」で、発見したものを普遍化させ、自分自身へと言い聞かせるような教訓とする。
最後は「宣言」で、自分はどういう存在なのかを宣言する。
ポイントとなるのは、最後の「宣言」だ。
たとえ現在はできてなかったとしても、「こういう自分でありたい」と思っていることを、まるで達成できているかのように現在完了進行形で宣言する。
さっそくですが、私もこの4行日記を実践してみたいと思います!
(以前の記事に、事実は□、発見は◇、教訓は◯、宣言は☆で区別するとありました)
□今日でnoteの毎日投稿が38日目
◇自分で三日坊主だと決めつけていた
◯習慣になるまで続けたら習慣になる
☆noteで1000日連続投稿をする!
発見は解釈でもいいのかな。普遍的な法則、真理ということは、自分の解釈ではないほうがいいのかも…。難しいです。
そして教訓が当たり前すぎる。笑
若干noteの毎日投稿をお休みしたい気持ちになっているので喝を入れる意味で…
これから10年間のどこかで1000日連続投稿するって最初に決めたのもあって、いつでもリセットできると思っているのが意思の弱さなのか、いつでもやめられるからこそ気楽に続けられているのか、わかりません!
ちなみに、この4行日記は少なくても50日間続けると良いそうです。
同じ言葉を使って、その言葉が意味するところを伝えていくことに、もっと意識的にならないといけない。4行日記の振り返りを通じて、そのことに気づくことができた。
こうした言葉の使い方について、日々の振り返りで自分で気づくことは難しい。
4行日記の考案者である小林博士は「少なくても50日間は4行日記を続けてほしい」と言っているが、振り返りを振り返ることの価値を今回感じた。
あと少しで佐渡島さんの記事はいったん終了ですが(2024年分まで)、それからも記事の最後に4行日記を書くようにします!
というか読んだ記事をまとめた後、さらっと4行日記を書くくらいの労力で終えたほうが連続投稿を続けられそうだなと…。ラクをしようという魂胆でも4行日記は意味があるでしょうか。その検証ということで、4行日記をしばらく私の型にしてみますね。
ということで大事な初日は…
【 4行日記(1日目)】
□noteを自問自答の場にしたかった
◇noteで自問自答をするのは負担大
◯自問自答は心のなかでするもの…
☆今日から4行日記を50日間続ける!
(□事実、◇発見、◯教訓、☆宣言)
□に主観が入ってるのでダメかも?
というか4コマ漫画のネタみたい。笑
ひとまず、続けることに意味がある!
サイアクこの4行日記だけでも書けば、簡単にnote1000日連続投稿できそうです。
明日からはもっと真面目に考えます。
では今日はこのくらいで。
ありがとうございました!
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