佐渡島さんnote 2021年4〜6月分(初めてサポートをもらえた時)
佐渡島庸平さんnote記事研究
今日は2021年4月〜6月分です。
さっそく記事を読んできます!
(→の部分は引用メモです)
【2021年4月】
組織のクリエイティビティを高める鍵は、定義と共通認識
→ゼロから何かが生み出せれることはない。この6ヶ月のインプットからだという割り切りは、思考が止まりにくい
微額でもいいから、“稼ぐ”を最初の目標に据えるすゝめ
福岡と東京の二拠点生活で感じる、変化の兆し
→自分のアイディアが、500年から700年くらい先の人にも役立つものなのかと振り返る
編集者のぼくが“演劇”に出演する理由
→自分で勝手に規定していた沢山の「べき」に気づき、それらを意識して手放していく。そして、流される
誰もが物語を届ける“作家”になれる
→いろんな人が、その人固有の物語を作品として発表していく時代が訪ればいい
【2021年5月】
自分の“編集スタイル”をゼロから見直す。
→芝居では、セリフを読み上げるときの声のトーンや間だったり、役者の立ち位置で、同じセリフでも伝わるニュアンスや感情は全く変わる
→心理的安全性が高い状態というのは、お互いに気を遣うことではなく、共通のゴールに向かって、お互いが見えている景色を遠慮なくシェアしあえる状態のこと
本気の失敗には価値がある――宇宙飛行士まであと一歩だった内山崇さんに聞く、届かなかった夢との向き合い方
→佐渡島さん「ちょっと詳しいウィキペディアですね」「気持ちが動いたことを、もっとウェットに書いた方がいい!」
→たくさんの人にフィードバックをもらう機会があっても、頭の中で言い訳がいっぱいになって、原稿を修正できない作家や作家志望の人が多い
チームづくりは、“正反対な二人”から
→誰と組むかも重要だが、関係を築いていくプロセスも同じくらい重要
第一章 「言葉」という砂上の楼閣
→『言葉のズレと共感幻想』
→細谷功さんが考案した「ダブリング」=二つの言葉の関係性を二つの円で表現する
“寄り添う”とは、なんなのか。
→知識や技術は、自分の経験や見えている視野によって、価値が変わる
→自分の感情をまずは伝えてみる。それが寄り添うという行為
→いい物語は、作者の思索の開示ではない。作者の感情の告白であり、それを受け取った読者は、心の奥底に眠っている自分の感情に気づく。そして読者は、物語を通じて、初めて自分自身に寄り添うことができる
第二章 自由度は抽象度
→『具体と抽象』細谷功著
=嚙み合わない会話を「具体と抽象」という視点で説明したもの
第三章 会話がもたらす孤独
→多くの人にとって、会話は、猿の毛繕いのような仲良くなるための手段
愛する人の本当の心を、あなたは知っていますか?
→『本心』平野啓一郎著
第四章 勘違いのコミュニケーション
→表現されているものの中に、表現者の世界への眼差しが内包されている作品が好き
→見終わると、その眼差しが、僕ら観た人に移転して欲しい
【2021年6月】
作家の“本心”に迫る読書とは?
→読書とは、作者との対話
「なぜ作者は、この作品を書いたのか?」
「この主題に辿り着いたのは、なぜか?」
1番を目指すのではなく、基準値を上げる――『EN TEA』丸若裕俊さんが挑戦する、お茶の再構築
→10万人ではなく、100万人が感動する物語を書いてはじめて成功
成長の踊り場を、越えていくには?
→挑戦と能力のバランスが取れているとき、人は夢中になりやすい。夢中になっている人は、自ら工夫を重ね、成長が加速がする
→成長の踊り場を迎えた人には、一度、取り組む領域をしぼって、夢中で取り組める課題を設定する。これが、大切
“観察力”の鍛え方とは何か
→仮説、観察、問い。この3つをグルグルと繰り返す中で、思考が深まっていく
→認知バイアスと感情が観察を邪魔する
→観察で発見したものは圧倒的な具体だ。その具体から、問いを立てていくには「具体と抽象」を行き来する必要かある
欲望に素直な息子を見て、思うこと。
→世の当たり前や権威ではなく、自分の心の声のほうが重要で、だから、内省やコーチングにしっかりと取り組む人が増えている
中学受験をすると息子が言い出した!?
以上、読んできました!
今回もためになる記事がたくさんあったなかで、特に考えてみたいのはこちらの記事。
noteでサポートをもらった経験がある人なら理解してもらえると思うが、初めてサポートをもらえた時は100円でも、すごく嬉しい。記事を書いてよかったと心から思えるし、次の記事を書く大きな原動力になる。そうやって、記事を書き続けているうちに、スキルが自然と高まっていく。
また、微額であろうと、他人からお金をもらえると自信に繋がる。同時に、どういうものが他人から評価されるかの肌感覚も身につく。
いきなりフルの本業を目指すのではなく、復業的にはじめて、徐々にメインにしていく滑らかなやり方の方が、健全ではないかとすら考えている。
私はアプリ版でもうひとつnoteのアカウントを持っているんですけど(こっちはブラウザでの新アカウント)、5年くらい前だったかなぁ。800円のサポートをいただいたことがありました。でも当時は、嬉しいというよりびっくりしました。
まだ始めたばかりでサポート機能を知らず、何かメールで口座番号を〜みたいなのが届くなぁと思って調べたら、収益化システムらしく慌てて機能をオフにしました。
そこでは推しについて書いていたので、利用してお金をもらっているイメージになるのはイヤで、ただ純粋に応援していたかったんです。(応援ブログのアフィリエイト等がダメとかではなくて、個人的なモチベーションとしてお金ではなく愛だったので)
結局、しばらくメールを放置していて(すみません…)最終的にアマゾンポイントでもらえた800円で、ドキドキしながら本を買いました。今もその本を手に取ると、初めて自分で書くことで得たお金で購入したものなんだと、嬉しい気持ちになります。
(おそらく同じ推しを応援している方だったのかな、ありがとうございました!)
そして、noteで新アカウントを作ったのは、ずばり収益化を目標にするためです。
最初の試みとして、Amazonアソシエイトの審査待ちだったんでけど、それは通りませんでした。でも審査に通らなくて正直ホッとしている自分がいるんですよね。
モノを紹介してお金を得るのは申し訳なさもあって、小心者の私には向いていなかったので…(リンクで良い商品をオススメできるシステム自体は好きです)
私にとってnoteでお金を稼ぐとは、書くこと(描くこと)で伝えたいものが、ちゃんと誰かに伝わった証であるように。
いつかきっと、有料記事として価値ある何かを書けるようになりたいです。いや、ずばり漫画を描けるようになりたい!
また漫画家になりたい気持ちから目を逸らして、(文章だけなら簡単と勘違いして)逃げないように宣言しておきます。
では今日はこのくらいで。
ありがとうございました!
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