古賀さんnote記事 2016年5月分(自分インタビューを習慣に)
古賀史健さんのnote記事研究
今日は2016年5月分の19件です。
【タイトル】
好き好き大嫌い。
こんなふうに書いている。 ☆
切れ者にならない生き方。
抜けたまつげの集まる先に。
安い仕事にしないために。
正解なんか言いたくない。
企画することと、成立させること。
ミックスフライ定食は邪道なのか。
ドタバタの日。
本音で語り合うことのむずかしさ
ぼくが考えをまとめるときにやってること☆
文章に正解はない?
All for One, One for All
書き手に思いをめぐらせる。
時計や万年筆に代わるもの。
プリティ・ウーマンが教えてくれたこと。
わたしの輪郭線、その引き方。
わたしはあなたのファンです。
あの商品の企画書が読みたい。
今回も読み返して、特に心に留めておきたい記事を2つ選んできました。
まずひとつめの記事がこちら。
『こんなふうに書いている』
うーん、どうしようかなあ、なんにも浮かばないなあ、最近なんかおもしろいことあったっけ? みたいに考えあぐねていく途中で、ふと「あ、これで書けるわ」となる瞬間がある。
核となるメッセージや、なんらかの結論が浮かぶのではない。うまく伝わるかどうかわからないけれども、ちいさな「転がし」が浮かぶのだ。たとえば「犬の話をこんなふうに進めていくと、ここでコロッケの話に転がるよな」みたいな感じだ。あとはコロッケの話を掘っていってもいいし、ダイスを転がせ。コロッケから別のなにかに転がしてもいい。一度転がりはじめた犬、またコロッケは、いくらでも転がっていく。
個人的にちょうど昨日、これだ!っていう「転がし」が浮かんで、私の書きたい物語がぶわっと一気に広がったんです。
頭の中はもうそのことでいっぱいで、ちょっと心ここにあらずなのですが…
「あ、これで書ける!」と思ったその日に(明日のnoteのためにと)この記事を読んだので、シンクロだ!と嬉しくなって選びました。でも、まだ考えはまとまっていない…
そこで、次の記事はこちら。『ぼくが考えをまとめるときにやってること』
で、40年以上生きてきて最近気づいたのだけど、どうやらぼくは歩いているとき、あたまのなかで「自分インタビュー」をやっているようだ。
このときぼくは、けっこう雄弁だ。うまいたとえを持ち出しながら、おもしろい論理を組み立てながら、なんなら気の利いたオチまでつけて、インタビューに答えている。
で、気づいたんですが、私はよくキャラクターインタビューをやっているなと。
自分のことはあまり想像できないけれど、好きな推しだったり空想上の登場人物に対しては、情熱大陸並の密着取材をして、常に問いかけ答えてもらっている。
それが理想的なキャラクターを生み出す一番の方法な気がしています。
本当に一日中でもできるくらい、空想のキャラクターインタビューが好きな私は、物語を作ることを仕事にできたらどんなにいいだろうかとずっと夢見てきました。
小説家をあきらめ、脚本家をあきらめ、紆余曲折を経て、今もうひとつの目標を見つけたところなのですが…、その話はまたいつか、自分インタビューを試みてからちゃんと考えをまとめて書きたいです。
12月は一日5000歩のノルマをサボりがちだったので、今月は歩きながらの自分インタビューを習慣にするのが目標です!
では今日はこのくらいで。
ありがとうございました!
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