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生成AIはビジネスパートナー?

2022年後半あたりからいろいろなニュースでChatGPTを中心に生成AIが取り上げられるようになりました。ChatGPTも10億人以上のユーザーを集め、BingがGPT-4を導入してすぐに1億DAUというユーザーが日々活用するような状況になっています。

Midjourneyのようなエンターテイメントや芸術での使い方が当初は紹介されておりましたが、様々な業務での活用ができることがわかり、さらなる注目を集め始めていると思います。

性能テスト的な要素でMBAや司法試験の受験で合格を出すような能力をもっていることから履歴書や大学のレポート作成、様々な業務のドキュメントに使われ始めています。

言語ということで業務ドキュメントだけかなと思っていたところ、プログラムを作ってくれるというところでシステム開発で効率化につながるものになっていると思います。
これは様々なエンジニアがオープンソースなどでソースをWeb上に公開してくれたおかげですし、その方々に対して感謝すべきことだと考えます。

便利なツールで出てきたという一方で仕事が奪われる話も出てきていますが、セキュリティや著作権問題といったところが直近の課題だと思います。

アメリカを中心に各国政府で指針や規制がでており、大学や企業でもどのように利用するかということが検討されています。

リスクを理解した上で利用すれば、被害を受けることもないですが、何をやって良くて、何をしてよいのかの判断は難しいと思います。
かと言って指針を待つわけにもいかないと思いますが、個人的にはあくまで会社や個人の情報を取り除いることをベースに自分の悩み事や相談相手として活用することにまずは留めることになるのではないかと思います。
昔のインターネットやITのように驚異やリスクがありますが、積極的に活用して、自分の生活やビジネスをアシストしてくれるパートナーとして活用してみてください。

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