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地域とのコミュニケーション

もうスケートボードメインの生活をして2ヶ月になる。
近くの駅をメインにしている僕は、休みの日も大体ここにいる。
最初は1人で、SNSでいることをアナウンスすると、仲間が来てくれる。とても幸せなことであり、本当に感謝している。仲間とやる事で高いモチベーションになる。
いつもこんな来客がある。
2人のおばあちゃんだ。
「お邪魔するよー」という言葉と同時にいつもの丸いベンチに腰掛ける。
そのおばあちゃんは、「毎日楽しく見ているよ、怪我はしないでね」といつもの言葉をくれて、しばらくおしゃべりをしてくれる。コミュニケーションは本当に大事だ。
スケートボードは世間一般ではあまり印象が良くない。うるさいし、人が溜まっていると、やっぱり印象は悪くなる。
しかし、コミュニケーションを取る事でその場にいても許される環境が作られていく。
なので仲間たち全員ゴミは残して帰らない。
見つけたら拾い持って帰る、若い子たちにも言い聞かせている。
もう1人のおばあちゃんは、「あなたたちから若さをもらっていくね」とニコニコしながらこの寒い季節に30.40分僕たちがスケートボードをしている姿を見ていってくれる。
そんな環境を作ること、地域とのコミュニティがそこに完成する。
全スケーターに言いたい、ゴミは持ち帰る、挨拶をする、コミュニケーションを取る、小学生までに親から教わることを当たり前にやる。
それだけで、そこにはコミュニティがうまれ、長くその場でスケートボードをすることが許されるということを。。。

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