なぜスタジオをはじめたのか？②大学生ダンサー編

大学生日本一を目指して

前回書いたようにダンスは高校に入って、先輩の影響で始めました。

そして、大学に進学してここからが自分が踊る側としてピークになります。

丁度、僕が入学した16年くらい前が大学ダンスサークルがめちゃくちゃ盛り上がってきたころだと思います。これがストリートダンスシーンが拡がっていく大きな要因になったと思っているのですがその話は一度置いておいて自分の話を進めます(笑)

大学に入学して、当時からダンスサークルというのはたくさんありまして、僕も漏れなくそこに入るわけです。

創価大学のクルーダンス部D.I.CREWという団体です。

じつは、ここいわゆるダンスサークルではなくて、大学の体育会に所属しているちゃんとした部活なんですね！

野球部、とかサッカー部と一緒の感覚でストリートダンスをするんです。

だからめちゃくちゃ厳しくて週4回くらい練習があるんですけど、ちゃんと出欠をとる。

そして、挨拶も厳しくて、先輩に挨拶する時は帽子をぬいで、相手より高い位置にいる時は階段とかを降りて、ちゃんと近くまでいって　「○○さんこんにちは！」と名前をつけてあいさつするという。（でもこの挨拶は結構やってよかったと思います、挨拶大事！）

僕は高校からダンスをしてたので、入部する前から結構踊れるやつが入ってくるらしい見たいな感じで割と覚えられていたりして、でも規模もめちゃくちゃでかい部活で100人以上いたのでなかなか先輩の名前覚えられず怒られたりしてました(笑)

ちなみに大学は何故かみんなにあだ名を付けられるという謎の伝統があってそこでつけられたのが　どん　っていうあだ名になります！

このD.I.CREWじつは知る人ぞ知るダンスサークルで。

前回書いた、K.E.YCREWもD.I.CREW。

DANCEDELIGHT１回、2回目の優勝チームを出していたり、有名なダンサー、ダンスチームも沢山輩出している名門なんです！

https://youtu.be/EeKEY9RMab4

https://youtu.be/2FnEJKp2IDI

https://youtu.be/aHFjxs9sFaY

特徴としては、ルーティンの精度がめちゃくちゃ高いのと大人数での構成力の高さですね！

でもちょうど僕が入部した頃は、もちろん他のダンスサークルもレベルが上がって来ていてなかなか勝てない感じになったきた時期だったんです。そこで入部する時に決意するわけです。

「俺がまた日本一のD.I.CREWにする」

当時は若かったのででかい目標を立てるわけです(笑)

でも冷静さはありましたので、日本一といっても大学生の中でねって言い訳をつけて(笑)

これからどうしたら日本一に行けるのか考えるんです。

当時は、バトルイベント増えてきたものの、コンテスト中心のシーンだったためやはりチームメイト集めから始めるわけです。

あー、やはり続けて書くのは大変ですね、大学生編まだまだ続く笑