「短期離職」というハンデを背負った転職活動を振り返る
おはようございます、ナオキです。
今日は、僕の2回目の転職活動を振り返ってみようかと思います。
実は僕、1年間で2回の転職活動を経験してるんです。
僕のこれまでの職務経歴はこんな感じです。(年齢は28歳です)
ドコモショップで営業(4年)→ビル管理システムのエンジニア(2ヶ月)→来月からITエンジニアとして入社予定
ご覧のように、二社目はたったの2ヶ月で辞めちゃっているんで、1回目の転職活動はある意味失敗してしまっています。
その時の経緯は、こちらのnoteに書いてあるので、気になる方は見てみてください。
つまり、僕は2回目の転職活動を、「短期離職」というネガティブなハンデを背負った状態で臨んだわけです。
今思うと、中々ハードモードだったと思います笑
ITエンジニアという未経験の業種への転職活動な上に「短期離職」というハンデがあったので、書類選考の段階でかなり落とされましたね。
当時の僕は、まずはとにかく書類を応募しまくっていました。
書類選考が通るかも厳しい状態だったので、じっくり企業を吟味して応募するよりも、とりあえずたくさん応募して、書類選考が通ったらその会社について調べた方が効率がいいと思ったんです。
この戦法の良かったところは、「面接の実践練習が積めたこと」ですね。
僕は内定をもらうには、面接でコミュニケーション能力をアピールするしかないと思っていたので、その実践的な練習が積めたのがかなり大きかったです。
ただ、どうしても短期離職について質問されると、なかなか上手く答えることができませんでした。
「なぜ2ヶ月で辞めたんですか?」
「入社前に業務内容は確認しなかったのですか?」
「すぐ辞めたのなら、なぜその会社に入社したのですか?」
鋭すぎる正論の刃笑
事前にそれらに対する回答を考えてきていても、自分の中で負い目があることというのは、上手く説明できないものです。
それらを自信をもって説明できるようになったのは、5回くらい面接を終えた後でしたね。
面接が終わるごとに、毎回転職アドバイザーの方と振り返りをして、伝え方の改善を繰り返してきました。
また、本番の面接以外にも、転職アドバイザーさんと面接の練習もしていました。
事前に考えていても、本番では上手く伝えられないことがあったので、この練習もかなり自分の自信につながりました。
そんな感じで、面接の改善と練習を繰り返しつつ、ようやく目標としていたITエンジニアの会社に内定を頂くことができました。
なので、もし短期離職などのハンデがある方は、「とにかく面接の場数を踏むこと」を強くオススメします。
志望度が低い企業でもまずは面接してみて、「自信を持って相手に伝える経験値」を溜めていった方がいいと思います。
それと面接が終わった後は、必ず転職アドバイザーさんとの振り返りもしましょう。
しんどい作業ですが、これをやっておけば面接に対してかなり自信を持てるようになります。
今日の内容が、僕と同じような経歴の方のお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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