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中小企業診断士コミュニティの知らない世界

 前回はお読みいただいた方が多く、私の中では現時点でトップ3に入る閲覧数でした。上位2つは2年以上前ですので、瞬間的に1位と呼べる結果だと思います。

 今回も中小企業診断士のお話をしたいと思います。中小企業診断士としてコミュニティ活動をしていると、他の士業や資格試験の集まりと明らかに違うことがあります。また、配偶者などから納得できないというより、不思議だなと思われる事象(受け入れられる、受け入れられないは別にして)も聞きます。そんな気づきみたいなものをいくつかご紹介します。ちなみに、私や私の周辺の話ですので、士業全体で起こっている話ではない場合も十分に含まれています。

1 なぜ、Facebookなの?

 最近の若い方はFacebookをあまり使わない傾向があるようですが、コミュニティ活動の中でFacebookを利用していることが多いです。たぶん、実名でやっている場合が多いので、人物などが分かりやすいという特徴があるからだと思います。なので、名刺交換とかするとすぐに友達申請とか来るので面倒だなと思うことがありますが、一旦は受け入れるようにしています。いつかは整理しないといけないなとは思っています。
 もちろん、Slackだったり他のツールを使うこともありますし、中小企業診断士の方は流行に敏感な方も多いので、新しいものができるとすぐに色々試して使ってみる方が多いでのも特徴だと思います。

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2 飲み会がデフォルトで案内される?

 他の士業コミュニティでも会議体(研究会など)の終わりなどに飲み会とかはやっていると思いますが、案内などの方法が違うみたいです。他のコミュニティでは、忘年会などの定期的な飲み会については会議体とセットで案内されたりするのですが、中小企業診断士の界隈では、定期的な飲み会でなくてもデフォルトで飲み会が案内されるのが不思議だと見えるようです。もちろん、他のコミュニティでも終了後に有志で飲み会などは勝手にやっているようですが、そのあたりが違うようです。もちろん、強制されているわけではないので誰も問題はありませんが、色々風土が違うんですね。そんな私も常時参加するタイプではありません。
 最近はもっぱらZoom等でのWeb会議ですので、オンライン飲み会ですが、以前より活発度は落ちていると思います。自宅なので食事のタイミングとかもあり、私はあまり参加できていません。

3 研究会や勉強会がありすぎて把握できない

 他の士業でも協会や地方自治体単位での組織というものがありますが、そこだけでも研究会や勉強会の類が多いと思われています(首都圏だけかもしれません)。きちんとした組織でも色々ありますが、任意の団体もたくさんあり、全容把握なんて絶対無理と思われるくらい様々な活動がなされています。
 中小企業診断士になっている方の大半は企業内に勤務されていることもありますが、様々な年齢や業界の方がいるので色々な勉強会等の活動があるのだと思います。中小企業だって様々な業界がありますので横幅も広いことは言うまでもなく、縦に深めようと思えばITや財務といった切り口でもありますので、縦横無尽にコミュニティができあがります。
 そういうことから、今までありえないような人脈や関係を気づくことができることが魅力だと思います。

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長くなったので以上で終了とさせて頂きます。ここまで、お読みいただきましてありがとうございました。引き続き、中小企業診断士の話を中心にお伝えしたいと思っています。

#中小企業診断士 #企業内診断士 #Facebook #勉強会



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