志村けんさんの事例からも、やっぱり新型コロナを知る必要がある。
志村けんさん、ありがとう。
3月20日に入院され(場所:国立国際医療研究センター)、
3月25日に入院が公表され、
同じ3月25日のテレビ朝日“あいつ今何してる?”の番組で、
志村けんさんが、35年前に交際した元彼女 大滝裕子に向けて、
「今は幸せですか?幸せだったら良い。結婚して上手くいってれば それが一番良いかな」と仰ってた顔が笑顔で、優しそうで。。
ただただ、志村けんさんの快復を祈っていただけに。。
ご冥福をお祈りします。3月30日
新型コロナウイルスの怖さとは?
もちろん、
志村けんさんの病状や経緯が頭にあっての訴えかけかと。
25日夜の東京都の記者会見に同席された
国立国際医療研究センター 大曲貴夫国際感染症センター長
「この病気の怖さというのは、、、8割の人はホントに軽いんです。歩けて、動けて、仕事にも行けてしまう。残りの2割の人は確実に入院が必要で、全体の5%の人は集中治療室に入らないと助けられない。
しかも、現場で患者さんを見ていてよくわかりますけど、悪くなる時のスピードがものすごく速い。・・・数時間で人工呼吸器や人工心肺と目の前で一気に起こる・・・
なので、“かかっちゃいけない”と強く感じる。
というのが正直なところです。」
新型コロナウイルスにかからないためにできること
本田圭佑さんもツイートしている、分かりやすいワシントン・ポスト掲載解説記事。
『コロナウイルスなどのアウトブレイクは、なぜ急速に拡大し、どのように「曲線を平らにする」ことができるのか(ワシントン・ポスト)』
https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/health/corona-simulation-japanese/
やるべき事は、
“橙色の曲線をいかに平らにするか?”
青:健康な人
橙:感染した人
桃:快復した人
全員が自由に移動→完全に医療崩壊してる。。
隔離を計画→中国湖北省での対応
適度な社会距離戦略→今の日本が目指す所
広範囲での社会距離戦略→まさに都市封鎖。最後の手段である。
つまり、
①人の移動を少なくし、他人と接触する機会を減らす
②人が移動したいという欲求をコントロールできないのであれば、その行きたい場所を閉鎖するしかない
(余談)どうしても出てくる話なので、本題とはそれるが少しだけ。
補償はどうするか?
多種多様な趣味趣向や、事業者側での資金繰りでの体力差がある以上、ある特定の業界や企業や店舗や個人のみに補償を設けることなどできない。必ず、“不公平感”の中で、文句がでるからである。
であれば、一層のこと、国が管理するのではなく、国民一人一人に判断を委ねてしまってよいのではないか?補償には、お金が必要だ。その原資は、税金しかない。
①国は、今回の補償に限って、“国民一人一人に委ねる”という考え方。
※短期間で対応するには、これしかない。
②国は、国民一人一人に、10万円~20万円程度の現金を支給する。
※当面(1か月~2か月分)の費用として。
③国民一人一人、自らの判断で使い道を決める。
ex. 金融機関に貯金する。→金融機関は無利子融資の原資になる。
ex. 目先の生活費として活用する。→生活補償は喫緊の課題。
ex. 巣ごもり消費としてECを活用。→微力だが経済を回す貢献はできる。
ex. ご贔屓のイベント等があれば。→購入したチケットの払い戻しを断る。
ex. 近くの飲食店が困っていれば。→テイクアウトを前提で、売上貢献。
ex. 宿泊施設には。→将来の予約を入れて、キャンセル料100%の決済を。
ex. 詐欺や大儲けを企てようものなら。→後日の特別時限立法で厳罰に処す。
もはや、一(国)→ 多数(国民や業界や店舗)に平等の補償などできないので、一(国)→多数(国民)→多数(国民自らや業界や店舗)で対応しないと、対処できないのではないか。
もちろん、これらのex.を実現するためには、寄付?税金減免?支払いルール整備等々の仕組みを整備する必要があるが、この“仕組み整備”に関しては、優秀な官僚の方々がすぐにやってくれるよ。大丈夫。
とにかく、国民一人一人の、「何とか経済を回し続けることに貢献したい」という気持ちを引出し、一致団結するしかないんじゃないかなぁ。日本人はやると思うよ。大丈夫。