#4🎞 深く考え、自己と向き合う
みなさん、こんにちは。
年間100冊本を読む人、なおきです。
本日は、先日見た「映画」について感じたことを書いていきます。
#4は、倍賞千恵子さんが主演をつとめられた「PLAN75」です。
簡単なあらすじ
この物語は、少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本で、満75歳から生死の選択権を与える制度、通称「PLAN75」が国会で可決・施行されました。
その制度に対して、当事者・当事者の身内・制度の支援者・制度の施行者など、実際に関わっていく人ごとの視点を通して、「生きることとはなにか」「死ぬこととはなにか」が描かれています。
「深く考え、自己に向き合う」
結末は、制度を「受け入れる人」もいれば、「生きるためのもがく人」がいたりと、「PLAN75」の「成否」ははっきりしないまま、終りを迎えます。
作り手の意図は、この制度に対して「問題提起」をすることで、捉え方は受け取り手、つまりユーザーに委ねています。
それを踏まえて、私は
「深く考え、自己に向き合う」ことの重要性を訴えているのではないか、と推測しました。
私たちは、これまで享受されてきた国のシクミや制度は、「既に作られているもの」と捉え、その制度自体に「疑問」を、つまり深く考えること自体をしてこなかった気がします。
さらに、その制度自体がどう自分にメリットが有るのかがわからない、つまり「自分ゴト化」できていないです。
これは仕事をおこなう上でも、「かなり」重要なことだと考えます。
※自分も社会人2年目〜3年目のときに、めちゃくちゃ言われたことです。
資料コピー1つを、どう捉えるか
例)10ページ分の資料コピー、明日の会議までに各10部ずつ取っておいて。
【深く考えなく、他人ゴト】
・とりあえず10部コピーを取る。
・順番がズラさないように気をつける。
・取ったコピーは、自デスクの資料の山に置いておく。
【深く考え、自分ゴト】
・まずもらった資料に目を通し、どんな会議何かを把握する。
・コピーを取ったあと、見やすいように端をクリップorホチキスで留める。
・内容次第では、外部秘のものの可能性もあるため、自デスクの引き出しに入れる、もしくは早めに資料コピーを上司に共有する。
シンプルな業務にも関わらず、考えているかどうか・自分ゴトにできているかどうかだけで、これだけ違いが出るものです。
そしてこれは間違いなく、自分に帰ってきます!
※必ずしも、即効性があるものではありませんが。
努力し続けるしかない
では、どうすれば考え、自分ゴト化するようになれるのか。
答えは一つ、「考え、自己に向き合う」努力をするしかないです。
弊社代表であり、自分の師匠的な存在(勝手に申し上げてます。笑)
である池田紀行さんの書籍より、一部抜粋します。
私も今、「考え、自分ゴト化にする」練習を書籍やコラム、セミナーなどからヒントを得て、努力をしています!
※あんま自分で言うもんじゃいないですね。すみません(._.)
ですので、引き続き皆さんと努力し続けていこうと思います!
また、今後は今までの書籍だけでなく、こういったエンタメで感じた感想などもアウトプットしていこうと思います!
※かなり拙い文章にはなりますが、皆さんどうかお付き合いください(*^^*)
次回予告
#4も読んでいただき、ありがとうございます。
今回は新たな試みとして映画の感想を書いてみましたが、
いかがでしたでしょうか?
次回投稿『#5』でまたお会いしましょう。
それでは皆さん、
残りの3月少ないですが、最高の時間を一緒に過ごして行きましょう^_^
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