君の暗黒期、僕が人生でいちばん輝いてた時
自分はアイドルが苦手だった
正確にいうと、アイドルオタクが苦手だった
でも…
キラキラしている世界を見に行ってみた
わかってる、そんな世界は偶像なんだって
だって自分は「そっち側」にいた人間なんだから
応援している人たちを足蹴にして
違う世界へ旅だった元推し
ウチらが真剣に作り上げた世界をこう呼んだ…
暗黒期
みんな自分の人生を犠牲にして盛り上げてたんだ
君の言葉を信じる「ふり」をしながら
性的なことでしかファンを獲得出来ない寂しさ
アイドルファンでいうなら、いわゆる「厄介」のみ
そんなのしかいない掃溜めの中で
いまがいちばん輝いてるとほざいてる
そう、ウチらはバカにされてるんだよ
あの輝いてた時代を踏み躙られ続けるんだ
ハッキリいえば、今は自分の暗黒期
ファンを大切に出来ない元アイドルを
好きになってしまった自分に責任がある
ゴミが好きなら最初から言ってくれ…