小学校の図書館を混ぜて書いてみたお話。
季節は冬、風が氷のように冷たい。
自動車の排気ガスが鼻に入る。臭い。早足になる。心がしんみりとする。学校に行く。今は中学生。今日は、本の返却日だ。
図書館に行く。この学校の校舎は最近できたばかりなので、図書館には天窓がある。景色が一望できるスポットだ。雲の間から光がさす。気を取られてしまった。
本を司書の先生に返そう。司書の先生は、にこやかにしてくれた。今日はいい日。心に積もった雪が取れていく。まるで雲のように。。。
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