【留学日記】留学中の新たな出会い! 関西からの女子留学生①
留学しているといろんな人と出会えるのですが、その一つの出会いとして関西から来ていた日本人の女の子とのエピソードがあります。その子の出身地は兵庫県、名前は"ほのか"(仮名)。
何か用事がある時は関西人の子は「ねえねえ」からだいたい何かはじまります。
とある休日のこと
シドニーのチャッツウッドで遊ぶことになった
Chatswoodはシドニーの中心街からは少し離れている地区だ。ノースシドニーと呼ばれているのだけど、ノースシドニーは割とアジア系移民・留学生が多く住んでいる場所だったりするので、日本人留学生や中国人などもそれなりに住んでいる地区だ。
North SydneyとSouth Sydneyの参考地図。
Town Hall駅というシドニー中心地の駅から電車で大体25分くらいで着く。僕はソースシドニーの方に住んでいたので、徒歩も含めて、電車ではそれなりに時間が掛かった。
その日は休日だったこともあって人も多かった気がする。そういえば関西出身のほのかはノースシドニーの方に住んでるらしいのだけど、電車の遅延もあって少し僕が駅の改札で待つことになってしまった。
スーパーで買い物してはや15分。適当に時間を潰していると、InstaのDMで「着いた!」とのことなので、とりあえず待ち合わせ場所に行く。改札出たところで待っていたら、その子がちょうど改札の場所にいた。
内心日本人の女子ってオシャレだよなーと思った。ほのかちゃん(関西出身の子)は茶色に近い髪と、ベージュのガウチョパンツ、靴は今風のブーツを履いていて、髪にはオシャレなヘアクリップを付けている。
集合して間もなく、チャッツウッドにある大きなショッピングセンターに二人で行くことになった。韓国編の記事を読んだ人なら聞き覚えがある(ウェストフィールド)というショッピングセンターだ。
Westfieldで大阪のおばちゃんの実情を知る
その子が化粧品を買いたいらしくって、とりあえずウェストフィールドに寄ることになった。思った以上にチャッツウッド駅から近かったから、歩いて数分くらいで着いてしまった。
最初に寄った洋服屋さんで、その子が見つけた服が大阪のおばさんが着ていそうなヒョウ柄だった。ほのかが「みてみて、これ〜」と言ったので、僕は抑えきれずに「大阪のおばちゃんとかって実際これ着てるの?」って質問してみた。
そうするとほのかちゃんは「大阪にいるおばちゃんマジでこんな感じのヒョウ柄の服着てるよ」と教えてくれた。マジで知らなかったガチ情報を教えてくれた。そうなのか、大阪のおばちゃん…。なんでヒョウ柄の服を選ぶのか分からないけど、彼女らなりのセンスがあるのだと思った。
その後「なくなってきた化粧品が買いたい」とのことで別のお店に行くことに。
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