自動売買の検証
この記事は有料設定されておりますが、投げ銭システムを採用しており記事内容は全て無料でお読み頂けます。
尚、投資判断は自己責任にてお願い致します。
トレーディングビューでChatGPTを駆使して自動売買を作成した検証記事になります
プログラミング初心者が作成に成功した手順は以下のリンクより
「PineScript超初心者編①」ChatGPTを駆使してトレーディングビューで使えるインジケーターを作ろう
USDJPYでの検証結果
5分足チャート
ストップロス無し
ストップロス及びイグジット=逆のポジションという私のロジックなのでストップロスを追加する事に苦労しています
原因としてはレンジ相場に弱く、トレンドフォロー型で尚且つ高値安値を狙うエントリー方法を採用しているが為、ストップを追加すると損切貧乏になるからです
ですが、レンジ相場ではストップロスを設定せず放置すると大きなマイナスになるかと思いきや、不思議と値幅の小さい売買を繰り返すだけで大きな損傷と成らずに済んでいるのは奇跡に近いシステムです
このドル円に限っては最大ドローダウンも小幅で収まり勝率は100%というとんでもない数字を叩き出している要因が作成者自身未だ分かりません
EUR/USDでの検証結果
5分足チャート
ストップロス無し
3月10日の反対売買による決済
黄色ラインで売りを仕掛け、青いラインで買いを仕掛けているのでマイナスクローズになっています
けれどもこのシステムの最大の武器でもあるトレンド転換を察知する機能として、白いラインと紫のラインが上昇示唆するや否や反対売買を仕掛けるというロジックのおかげでストップロスはあまり意味を成さないとも言えます
3月24日の反対売買による決済
こちらも先程と同じく下落からの底値付近で買いエントリーを仕掛けていますが、レンジ後、直近安値を割り込み短期的な下落トレンドを示唆した為に売りポジションで損切しつつポジションを売りへと傾けているのが分かります
システム特性上、反対売買による決済時と同時にポジションが追加されるという仕組みを利用してトレンドをフォローするという特性が功を奏しているのではないでしょうか
まとめ
最大の武器でもあるトレンド転換を即座に察知し、そのトレンドをフォローするというシステムが功を奏している事は間違えないと思いますが、私の予想ではボラティリティーの縮小と共に現れるレンジ相場には向かないのではないかと思いますので、まだまだ検証が必要だと思います
自分のロジックとしては値幅の小さいレンジ相場と判断した場合、取引はほぼしないのですが、どうにもそのロジックを組み込む事ができずにプログラミング初心者の超えられない壁にぶつかったというのが現状です
まだまだ勉強が足りませんね・・・
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