スイングの悩み
アマチュアの方が打ち方を学ぶ際、動画や記事を読み、見様見真似で習得する。という方がほとんどでしょう。
もちろん私もその中のひとりです。
理屈ではわかるが自分ができているかどうかは、友人に見てもらったり動画を撮って客観的に自分のスイングを見る。という方法がアマチュアの日常ですね。
またはティーチングプロに教わっているという方もいると思います。
しかし、普段はいち会社員で昼間は仕事。
家族のこともあるから自分の時間は限られている。
当然ゴルフに投資する時間はわずか、週一打ちっぱなしに行って1〜2時間の練習。そしてたまにコースを回るルーティンではないでしょうか。
ドローが打ちたい
スイングの基本としてあるのが、ちょいドローボールを打ちフェアウェイに乗せる。ラインの出た強い球筋で飛距離も十二分にある。
そんなプロのようなスイングが一つの正解として、様々な理論やテクニックを教えてくれる動画を漁っては試して挫折する。
「理屈はわかるけど身体は思う通りにならない」
ドローを打つための全ての方法は試した。
ドローは諦めた
同じように悩んでいる方はたくさんいると思う。
私なりに試し、ティーチングプロにもみてもらったが変わらない。
それが結果。
それでもやっぱり、ドローボールを打ちたい気持ちはある。
諦めたくはないが一度諦めた!
「スコアアップの方法は一つじゃない」
天邪鬼な自分が出てきてしまうが、だったら逆を行けば良い。
フェードヒッター
ビジョンは、「コリン・モリカワ選手」
PGAでツアー優勝もしているフェードヒッター。
たまたまTVを見ていて知った選手
真似てみよう♪
独特なグリップやスイングではあるが、見様見真似でもなぜか同じように身体が動く。
落としたいところにボールが向かいそれが何より楽しい。
自分はフェードヒッター
そう決めてからは上達のスピードが上がった気がする。
その判断基準は難しいけど自分が決めたところにボールが向かえば○、ミスショットかもだけどドローボールで綺麗に飛んでファウェイこれは×
○の精度が高まって、コースマネジメントもしやすい。
100切り!
とはまだいかなかったがあと一歩のところまで来たことが、ゴルフをしていて一番テンションが上がった瞬間。
もし同じように悩んでいる方がいたら、思い切ってフェード(ドロー)に切り換えてみたらいかがでしょう
余談ですが、この瞬間コリン・モリカワ選手推しになりました