管工事施工管理技士に初めてなった方へ
初めまして。NAOKIって言います。
僕は管工事施工管理技士になって5年目の27歳です。
最近は後輩にいろいろ教える事が増えたので自分の考えをまとめるのも含めてどんな仕事なのかを紹介しようと思います。
まずそもそも施工管理技士っていう仕事は大きく3つの仕事があります。
①安全管理 ②工程管理 ③品質管理
これが主な仕事と言われてます。この3つの事は施工管理の試験でも記述試験で出てきます。
それぞれがどんな内容かを説明します。
①安全管理
安全管理とは割とそのままですが現場の安全を管理する(守る)仕事です。
職人さんが事故のリスクがなるべくないような仕事環境作りを行ったり、危険な作業をしてたら注意したりします。
②工程管理
工程管理は決まった工期の中でしっかりと作業を終わらせる管理です。
竣工日は決まってますのでそれから逆算していつまでに何を終わらせなきゃいけないかというのを考える事です。
③品質管理
品質管理は工事をするに当たって例えば建築基準法に違反してないかとか、自社の品質基準を下回ってないかを管理するのが仕事です。
簡単に説明するとこういう仕事と、世間では言われています。
ですが、初めてこの業界に飛び込んだ方には難しいと思います。
僕の1年生の頃はほぼ現場の雑用仕事ばかりしてました。
雑用仕事しながら配管屋さんやダクト屋さんの仕事を目の前で見てどんな仕事をしてるのかをよく見て2年目以降からやっと管理らしい仕事を始めました。
今回はこれくらいで終わりますがやってる仕事はもっとたくさんあります。これからどんな仕事してるのかを紹介していければなと思います。