是非もない

 昨日、テレビで「麒麟がくる」を見ながら織田信長が最期に「是非もない」とつぶやくシーンを眺めながら

この是非もないって言葉を考えてみたとき

最後を覚悟する言葉ではありながら、あきらめとか落胆とかそんなネガティブなイメージを纏ってないのは、無論染谷将太の演技力の凄さももちろんあるんだろうけど

人生をやりきった生き切ったっていう前向きな明るいメッセージが含まれてるからじゃないのかなと思ったりもする。

最期には、是非もない、とつぶやける人生を送りたいよね


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