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Cisco live! 2019 San Diego!

行ってきました!
ので軽くレポートします!


Cisco live って

Cisco Systems, Inc. (https://www.cisco.com/) が主催する中で (たぶん) 最大のイベントです。
なんというか、気合いの入り方が何桁も違いますね。
今回は、Cisco live 30 周年ということもあって、特に力が入っていたのかもしれません。といっても、私は今回初めてなので、過去の Cisco live との比較はできません。


参加するには

有料のパスが必要です。
・Full Conference: $2,795 (今回はこれ)
・IT Management: $3,195
・Explorer: $795

もちろん、パスの種類によって、受けられるセッションが変わります。
エンジニアとしては、「Technical Breakout」というカテゴリのセッションを受けたいところですが、これは、Explorer では受けられません。
詳細はこちら (https://www.ciscolive.com/us/attend/about/registration-packages.html)


内容

数多くのセッション, キーノート, トレーニング, ショーケース, イベント, などなど, があります。
終了後に、セッションやキーノートのオンデマンドライブラリ (セッションのビデオやプレゼンテーション) が公開されましたが、1,012 個ものセッションなどがあったようです。


参加したセッション等

参加したセッション等は、次のとおりです。
参加しすぎましたね。。。展示見たりする時間がほとんどありませんでした。
・BRKUCC-3001 - Enabling Seamless Collaboration with Advanced Session Routing Architectures and Webex
・BRKCOL-3008 - Customization and Integrations of Cisco Video Room Devices
・BRKCOL-2008 - Collaboration Infrastructure in VMware Cloud on AWS (Public Cloud)
・BRKCOL-2256 - Using Collaboration API's to solve Real-World Challenges
・BRKGEN-1003 - Cisco for SMB Customers
・BRKEWN-2012 - Design and Use Cases of a location enabled Wi-Fi network supported by Cisco DNA Spaces
・CCSCOL-1007 - Creating a video centric culture and making data driven decisions in Collaboration
・DEVNET-1462 - Exposing the power of the Webex Devices platform with APIs
・DEVNET-1488 - Sandbox as Code - DevNet Sandbox goes all-in with NetDevOps
・DEVNET-2610 - Webex APIs for Administration and Serviceability
・JPNGEN-1000 - Japan Session
・JPNGEN-1001 - Japan Architecture Session
・JPNGEN-1003 - Japan Reception
・JPNGEN-1006 - Japan Sessions Gift Redemption
・Cisco Live Celebration
・exclusive Top Gun CCIE party


ここからは

画像ファーストでいきます!


Badge

入館証、みたいなものです。
これを付けていないと、スタッフに注意されます。
セッションに参加する時、スタッフが QR コードを読み取ります。ほとんどのセッションは予約する必要があるので、これでチェックされます。また、裏にビーコンが付いていて、Cisco Live アプリが、会場内で自分がどこにいるか、居場所を教えてくれます。

会場周辺は、このバッジを付けている人だらけ。


Pickup

バックパックと T シャツをもらえます。
会場には、このバックパックを背負った人が大量に。。。この T シャツを着てる人もちょいちょいみかけました。ちなみに、T シャツが折り目だらけなのは、着たからではなくて、もらった時からこうでした。


Keynote

キーノート、いくつかありますが、私は Collaboration をやってますので、↑の画像を。Teams はじめ、Webex へは相当力を入れてますね。確かに、ここ 2 年でかなり変わったと思います。コミュニケーションする相手のことを、より簡単に、より深く理解することができるように進めていくようです。プライバシーとの兼ね合いがあるので、日本では、マインドがもっとオープンにならないと魅力を感じづらいかもしれません。

でもまぁ、キーワードとしては、5G!Wi-Fi6!Security!DNA!て感じでしたね。(まぁそうですよね)

ちなみに、日本からの来場者向けにシートが予約されていて、かなり近くで見ることができて良かったです!


Japan Session

日本からの参加者向けに用意された特別プログラムです。
Cisco live そのものとは別に朝食が用意されていたり、日本語での解説とか、Cisco 以外にも Intel とか、色々な人のプレゼンがありました。

iPad が入るガジェットケース、をもらいました。


Sails Pavilion

DevNet 関係のハンズオンとか、TAC に相談できるクリニックとか、セッション用のシアターとか、Cisco Store がありました。どこにいっても大盛況でしたね!みんなすごく積極的です。


DevNet

Sails Pavilion 内にある DevNet Zone の中の DevNet Theater です。ここでは、アプリケーション開発関係のセッションが行われてました。プレゼンタのテンポがとても良いですね!良い感じにサクサク進んでいきます。あと、このディスプレイがとてつもなく見やすい!(ほとんど屋外なのに)


World of Solutions

これは、Cisco やパートナーの展示場ですね。ここで行われていたセッションもありました。スタンプラリーでモノをもらえたようですが、行くのが遅かったので、見るだけでした。

端の方に Certification Lounge があり、ここでバッジを見せると、CCIE と書かれたリボン (Badge の画像内の一番下に付いているやつ) をもらえます。ちなみに、持っている CCIE 数分もらえますので、たくさん持っている人は、大量のリボンをぶら下げてます。「exclusive Top Gun CCIE party」の案内に、ここでリボンもらっておくとスムーズだよ!と書かれてました。あ、Lounge らしく、常に食べ物と飲み物がありましたね。


Cisco Store

大量の Cisco Press 本 (Sails Pavilion の 1 枚目の写真、Information の後ろの棚全て Cisco Press 本です) をはじめ、ボールペン, ノート, ケーブル, イヤホン, モバイルバッテリー, タンブラー, シャツなどなど...が販売されてました。ちょっと買うと、↓のバックをもらえます。


Cisco Live Celebration

ペトコパーク (wiki) を (たぶん) 貸切で!行われました。
ペトコパークって、MLB で使う、すごいところらしいですね。

- Wikipedia -
ペトコ・パーク(PETCO Park)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴにある野球場。メジャーリーグベースボール(MLB)のサンディエゴ・パドレスが本拠地球場としている。

私は野球見ないのでわかりませんが、好きな人にとっては、すごく楽しいんでしょう。きっと。すいません。

入口で、チカチカ光る帽子をもらいます。


マウンドとバッターボックス。入場してすぐの時は見えてましたが、ライブが始まるころには、カバーで覆われていました。


すごい人の数ですね。

WEEZER (wiki) と Foo Fighters (wiki) がきていたようです。
有名らしいですね!私が世間知らずで。。。すいません。。。


exclusive Top Gun CCIE party

San Diego Air and Space Museum で行われました。
CCIE 本人と、CCIE 一人につき一人のゲストが参加できます。
TOP GUN は、映画ですね。見てません!


入る時に、スタンプを押されます。


TOP GUN 風のキャップとサングラスをもらえます。


いたるところに「CCIE」の文字があります。


写っている人の内、少なくとも半分以上は CCIE ってことですね。Cisco live 会場から博物館までバスで送ってくれるのですが、800 人くらい?いましたかね。ここでテロが起きたらそれなりの数のネットワーク関連プロジェクトが遅延もしくは破綻するんじゃないでしょうか。日本人は 10 人くらい?いたような気がします。


DevNet Certification!

ついに!ソフトウェア開発者向けの Certification Program が発表されました!これはやるしかない!標準的な指標があるって、本当に助かります。(Expert は、今のところ Future offering になってます)
従来の Certification Program にも変更点がありましたが、まぁそれは良いでしょう。
詳細はこちら


終了!

こんなにやったぜ! (クロージングキーノート)

Julia Louis-Dreyfus (知りま。。。) が Guest として登壇し、彼女のキャリアなど、一般的なトーク。彼女、Siri に頼んでも何も起きなかったことがあるそうで、。。。
シリ!
シーリー!!
スィーリィーーーー!!!!!!
と何度も呼んでも何も起きない、と。
。。。






















あ、Alexa だった!
(Alexa に対して、Siri と呼んでいた)
という話で、会場は大ウケ。

次はラスベガス!

みなさん、速攻で引き上げていきました。


最後に

なんというか、Cisco の存在感を感じましたね。日本とは大違いです。あと、色々なセッションや展示を見ていると、スピーカもそうですが、参加者が積極的で、みんな楽しそうにやってました。話のテンポも良いし、わからないものはわからない!だよね!アハハ!じゃあ次 (の話) いこう!的な感じでした。良いですね!(その場でわからないことをあーだこーだ言っても仕方ないですからね)

これからは (少なくとも暫くは) Security と Programmability が重要!だと改めて感じました。以前、プログラムを作っていたことがあって本当に良かったなと思います。

あ!本家の写真はこちらにたくさん載ってます!
https://www.facebook.com/ciscoliveus/

また行きたいですね!

#CLUS #Cisco #CiscoLive #SanDiego

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