見出し画像

☆読書会レポート2024年5月18日(土) ブックトークオフ読書会


☆読書会レポート2024年5月18日(土) ブックトークオフ読書会


【日 時】 2024年5月18日(土)20:00~
【場 所】 Zoomミーティングルーム
【参加者】7人(男性4人・女性3人)
【テーマ】好きな本を一冊、紹介してください

5月のテーマは「好きな本を一冊」です!
あなたの心に響く、愛おしい一冊を共有しませんか?
読書の喜びを分かち合い、新たな視点や気づきを得る素晴らしい機会です。
みんなで語り合い、感動を共有しましょう!
お待ちしております!


まずは、自己紹介
凡例①お名前②アクセス地③読書傾向など


①安島菜桜
②東京都
③古典文学。日本のものも海外のものも読みます。江戸川乱歩、ジュール・ヴェルヌ、ドストエフスキーなどが好きです。

①井上 慶太郎
②奈良
③ノンフィクションが好きですが、雑食系です。
   本屋研究が趣味で日本全国、あと少し世界の本屋を巡っています。

①亀岡葵子 
②大阪 

①スズキ
②神奈川
③海外ミステリー、大好きです。

①林良昭(ヨシ)
②和歌山県
③アフリカ(アフリカ読書会オンライン主宰)・歴史(大航海時代)・資本主義関連

①まさと
②茨城県
③本の選書は雑食系

①西部直樹
②東京
③書店に行くとつい何冊も買ってしまうので、書店は鬼門にしようかと思っています。


紹介された本たち
凡例①本のタイトルなど ②紹介文


①『ロシア語だけの青春』 黒田龍之介 ちくま文庫
②代々木の雑居ビルにあった「ミール・ロシア語研究所」。ここに高校生から通い、世間の喧噪から離れて、ひたすら言語に向き合った著者の青春記。

①『ウは宇宙船のウ』  ブラッドベリ 創元SF文庫
②色んな不思議で幻想に満ちたお話が詰まっているおもちゃ箱のような短編集です。特に『霜と炎』というお話が好きで、短編とは思えない程の壮大なスケールに圧倒されます。

①『照和伝説』 -財津和夫・武田鉄矢と甲斐よしひろたち― 冨澤一誠 講談社
②それぞれのバンぴそーど陽水らのエピソードも載っている。

①『不揃いな身体でアフリカを生きる』 仲尾友貴恵 世界思想社
②日本とは異なるアフリカ、タンザニアの障害者の自立した社会的な暮らしを紹介。
胸から下が不随の障害者の女性が3児を産み育て、自立して都市で生活していて、さらに、同郷の村人たちを支援している姿は、日本では絶対に見ることはできないでしょう。

①『水車小屋のネネ』  津村記久子 毎日新聞社
②もしかすると人生悪くないかもしれないと思わせくれます。
親とうまくいかず、家出をしてしまった18歳と8歳の姉妹。
家出でたどり着いた町で、彼女たちの人生ははじまる。
ネネは粉挽きの水車小屋に住まう鳥ヨウムのこと。
粉挽き小屋とかヨウムは、読んで確かめてください。

①『幾世の鈴 飽きない世伝 金の銀 特別巻下』  高田郁 ハルキ文庫

①『えーえんとくちから』 笹井宏之 ちくま文庫

①『やし酒飲み』  エイモス・チュツオーラ 岩波文庫


■【大人な読書会】6月29日(土) ブックトークオフ 居酒屋で読書会
  「この本はいかがですか」
  

ブックトークオフ: https://www.facebook.com/booktalkoff
読書会 オフ会・オン会:https://www.facebook.com/groups/896017927477343


#ブックトークオフ
#オンライン
#読書会
#この本はいかがですか
#大人な読書会

いいなと思ったら応援しよう!