肩関節の外旋について
今日は肩関節の外旋についてお話ししていきたいと思います。
仕事し始めてから1年があっという間に過ぎていきますね。どう過ごすかで結果は大きく変わってきますよね。
いろんな文献とか見ているとなかなか理解できないことが多かったりなど焦りも出てきてしまいます。しかし、今やっていることが無駄ではないと思うから5年後、10年後にやってきてよかったと思えるように日々努力していきたいと思います。
では始めます。
まず肩関節屈曲可動域を出すときに大切なのが肩関節外旋の機能です。
では?なぜ、大切なのか??
肩関節屈曲に伴って上腕骨は外旋するからです。
屈曲可動域が少ない人ほど外旋可動域は低下していますよね。
自分ももっと明日から意識してみます。
こんな文献もあるみたいです。
・最大挙上では約35°の外旋が必要
・下垂位外旋と屈曲角度には正の相関がある
では外旋の制限になる要因は何か?
まずは自分で書いてみてください。果たしてどれくらい描けるでしょうか??
最近、zoomでの勉強会になってどうしても受動的な参加になっていることが多いのではないでしょうか??
外旋制限の要因はたくさんあります・・・
1)大胸筋鎖骨部・胸肋部 2)肩甲下筋上部・下部 3)棘上筋前部 4)大円筋 5)広背筋 6)烏口上腕靭帯
などです。他にもたくさんあります。
評価方法
大まかな評価になるのですが、1st、2nd、thirdでの外旋で分けることができるんです。
1st:上方組織
2nd:下方組織
third:後方組織
まずはここから始めてより細かくみていければと思います。