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姿勢を良くするために必要なことはなんですか?✨
note🗒️投稿12日目です。まだまだ、暑い日が続いています。来週は、職場に退職願いを出しに行こうかなと思っています。また、新たな場所で働きたいなという思いと家族をなんとかしたいという思いがあり行なっています。伝え方が難しいのでこれからしっかり考えて伝えていきたいと思います。
今日は多裂筋の機能についてお話ししていきたいと思います。
セラピストにとって多裂筋の機能を理解することはとても大切なことです。
みなさんは多裂筋の評価を行なっていますか?
腰痛疾患を見る上では必須の項目ではないでしょうか?
高齢者になると棘突起を触れやすくなります。それは多裂筋が萎縮することで生じると言われています。その方のほとんどは腰椎後弯しているのではないでしょうか?
骨盤前傾に伴う腰椎前弯を作るためには多裂筋が重要になります。
多裂筋の中でも仙骨部の多裂筋が重要です。
骨盤前傾を促すためにはL3の椎体を前に出すことが重要です。
L4、L5の椎体は骨盤と腸腰靱帯を介して連結しています。そのためL3の椎体が前方に行くと骨盤が前傾し、後方に行くと後傾することになります。
多裂筋の解剖学的特徴として4つ上の棘突起に付着すると言われています。そのためS2の多裂筋を足痛することで腰椎前弯を作りやすくなります。
このことを知るだけでも腰痛の狙いが明確になっていくのではないでしょうか?