SVAの影響は非常に大きい✨
note🗒️投稿39日目です。今日は股関節痛の考え方についてお話ししていきたいと思います。
毎日やるぞ!と心がけていたのですが、全然続きませんでした。「継続は力なり」という言葉もあるので少し意識していきたいなと思いました。1日1日成長できるように行なっていきたいと思います。
特に尊敬している先生の考え方をしっかりと学んで成長できるように行なっていきたいなと思います。2〜3年間は臨床を離れようと思っているのですが、その間にしっかりと勉強してレベルアップをして戻ってきたいです。
SVAと股関節症の関係性
みなさんはSVAはご存知ですか?
SVAとはC7の椎体中央部とS1後上縁との前後距離のことを言います。
C7が前方に来るほど、SVAが大きくなると言われています。
SVAが大きくなる要因としては胸椎過後弯、HFPであると言われています。
日本では高齢化率が著しくなってきており、高齢者の脊椎変形の40〜60%は脊椎後弯変形が見られると言われています。変形が進むほどADLやQOLの低下が著しくなりますよね。いかにSVAを大きくしないことが大切になります。
SVAが大きくなると背筋や大臀筋の筋緊張が高くなります。股間節周囲の緊張が高くなることで関節圧が高くなることで変形や変性が進んでしまいます。股関節症の進行しないためにも大切な考え方になります。