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連合反応✨✨

毎日note📓投稿23日目です。今日は早めの投稿です。文章をみかえすとまだまだ分かりにくいまとまっていない文章となっていることが多いです。少しでも見やすくできるように、勉強していきたいと思っています。そして、人としてセラピストとして成長できるように努力していきたいと思います。
今日は連合反応について何回かに分けて話していいこうと思います。
連合反応

脳血管障害の治療を行うときにすごく困る人も多いのではないでしょうか?
僕も治療をしてて連合反応を抑えきれない人が多いです。しかし、なぜ連合反応が起こるのかはご存知ですか?本やセミナーを読むことで少し理解できたように感じます。多いのは歩行時の上肢の屈曲が強く出現することが多いのではないでしょうか?

歩行時の上肢の連合反応

安静時では筋緊張が高くならないですが、動作時に筋緊張が高くなる症例が非常に多いと思います。
歩行時に肘関節屈曲してくる症例には共通点が存在します。
それは、麻痺側下肢を振り出す際に麻痺側の骨盤を挙上しているということです。骨盤挙上は腰椎で言うと側屈という動きになります。
腰椎側屈させる筋肉は3つです。

腸肋筋、腰方形筋、広背筋

広背筋の作用

腰痛側屈
肩関節伸展・内転・内旋


広背筋は腸骨稜から上腕骨小結節稜に付着するため広背筋の筋緊張が上肢に影響を受けやすいです。
広背筋が収縮すると肩関節伸展・内転・内旋します。その状態では上腕骨頭が前方偏位してしまいます。
そうすることで上腕二頭筋長頭腱が伸張ストレスを受けます。
正常であれば、伸張ストレスが加わっても肘関節屈曲しないのですが、痙縮の要素があることで伸張反射によって肘関節屈曲してしまいます。

いかに歩行時に広背筋を使用せずに歩行できるかが大切です。

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