運動時に膝を痛める原因
医療の進歩に伴い寿命が伸びた今日、健康寿命を伸ばすことの大切さが様々なメディアで取り上げられてます。
特に運動は健康寿命を伸ばす為に積極的に取り入れるべきであり、心身ともに充実したライフスタイルを築く上でとても重要です!
しかし運動する時にも気をつけないといけないことは沢山あります。
間違った運動のやり方で痛めやすい箇所は様々ありますがその中でも代表的な部位が膝です🦵
ランニングやスクワット、エアロビクスなど様々な運動をしてる時の膝の使い方に気をつけなければ膝を痛めるリスクは高くなります。
健康の為に身体を動かしてるのに怪我して不健康になるなんて本末転倒です(^◇^;)
ではどの動きに注意しなければならないのか?
膝が内側に入る動きです!!!
この写真を見てみると膝が内側に入り、膝に対してつま先は外側を向いてます。
我々の中ではこれを「ニーイントゥアウト」
と呼びます。
何故「ニーイントゥアウト」がよくないか?
膝の関節は基本前後にしか動きません。
膝は前後への曲げ伸ばしには適してますが、左右への動きや捻る動きは関節の構造上不自然な動きなんです。
ところが写真を見ると膝が内側に折れ曲がり、腿と脛が捻られてます。
こうなると膝に必要以上の負担がかかり、
軟骨や靭帯に過度なストレスがかかります。
前十字靭帯損傷や変形性膝関節症も全ては
「ニーイントゥアウト」という不良姿勢が原因です!
運動時は必ず気をつけて下さい!