脳の退化を防ぎたい
歳を重ねる毎に脳が退化しているという焦燥感に駆られています。実際に短期記憶も長期記憶も少しづつ弱っているという実感はあります。
老いは生物に取っての宿命ではありますが、できれば少しでも長く、ベストなパフォーマンスを維持できる期間を長くしたいと最近すごく感じています。
体力は有酸素運動や筋トレで維持することはできるし、トレーニングによる実感も得られやすいと思ってました。でも、脳も鍛えられる(30代以降でも!)という事を最近実感できた方法を今日はご紹介します。(広告っぽくなりますが、回し者では一切ございません。)
1. 脳を鍛える大人のトレーニング(Nintendo Switch版)
CMとかで見たこともあるかもしれませんが、スイッチのソフトで楽しみながら脳トレができます。東北大の川島教授が監修されており、最新の研究を元に設計されています。計算問題など様々な問題をクリアすることで、脳を鍛えます。脳年齢測定もできるので、成果が数値として捉えられてモチベーションも上がります。ちなみに私が1ヶ月前に始めた時は68歳(実年齢38歳...)でしたが、トレーニングを重ねて35歳まで来ました。
ダウンロード版で2680円(税抜)と手軽に手に入るので、脳トレ入門編としてお勧めです。
2. Dual N Back (デュアル エヌ バックトレーニング)
これはDual N Back課題としてアメリカでは結構前から有名なトレーニングなのですが、正方形の9マスの中に四角とアルファベットがデュアル(2重)に順に表示されていき、N回前の表示と今の表示が同じかどうかを判別していきます。本家はBrain WorkshopというサイトでWindows版とMac版をダウンロードできるのですが、最近は同じトレーニングができるアプリがGoogleやApp storeでダウンロードできます。最初はかなり難しくて2回前の表示でも訳がわからなくなりますが、徐々に覚えられるようになっていきます。(最初で心が折れなければ)私は何回か挫折したんですが、今また挑戦しています。
海外の大学でN back課題の研究がされており、IQやワーキングメモリの向上に明らかにつながっているという結果が出ているそうです。
番外編:脳ドックに行ってみた
トレーニングも大事なのですが、脳の病気になっていたりすると大変なので、予防もかねて脳ドックに行ってみました。私が行ってみたのが、銀座にあるスマート脳ドックが受けられるメディカルチェックスタジオさん。当日はMRIを受けて1週間後に診断結果をオンラインで見ることができるというお手軽なシステムで、滞在時間は30分もかからない程度でした。金額も1回17,500円(税別)と人間ドックなどのオプションで付けられる脳ドックと比べてもリーズナブルです。
まだ1週間経っていないので、結果は分かりませんが、忙しいビジネスパーソンも仕事帰りや昼休みにサクッと受けられるのでお勧めです。
全体的にCMみたいなnoteになってしまいましたが、アフィリエイトは一切ございません。脳トレは続けてみて結果をまた書きたいと思います。
PodCastで少し話しました↓