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【Aグループ】個別相談会vol.2

都市経営プロフェッショナルスクール9期で学んでいる、
流山市役所・西山です。
今日もお忙しい中、夕方から岡崎コーチに個別相談会を開催していただきました。

私以外にも3名プレゼンをされており、
自分と異なるプロジェクトでの壁打ちの様子を間近で見られることも学びとなりましたので、気付いたことを共有します!

まちの盛り上がりをつくれ

開校式で「仕事だからじゃなくて個人として小さく始めろ」というアドバイスが心に残り、自分自身がどうまちに関わるかの考えをお話させていただいたところ、一人で点を打つのではなく面的にならないとまちは変わらないという話をいただきました。

確かに、自分は一人ができることの限界を全く考えていませんでした。
まちを変える兆しは、一人が打つ少ない点では生まれない。
色々な方々が点を打ってそれが面的に広がって初めて生まれるもの。
そもそも行政マンはまちの「盛り上がり」をつくるのが役目ではないかとアドバイスをいただきました。(むしろ盛り上がりをつくる旗振りを役所ができなかったら…役所の存在価値ない!と。)

盛り上がりを作り出した事例として「としま会議」があります。(主催者は行政マンではありませんが。)恥ずかしながら名前くらいしか知らなく、相談会のあとグループのメンバーが「としま会議」にまつわる色々な情報を教えてくれました。(メンバーに感謝です人)

「事業プレゼン=マネーの虎」だと思え

岡崎コーチがアメリカで公民連携を学ばれていた時に「Bankableな人間になりなさい」と先生から言われていたそうです。
今回の事業プレゼンも、ヌルっと相談するのではなく、常に「相手からお金を出す・出さないの視点で見られている」と思って話をする意識でなければなりませんでした。そのように考えると、自分のプレゼンはそもそもプレゼンのプの字もなかったと思い、意識レベルから反省です。…次回に必ず活かしたいと思います。

行政は公民連携の前に官官連携できているか?

行政内部の各関係部署がプロジェクトのビジョンを共有し、一つになっているか?ということです。行政が一つになっていない状態で、民間と連携しようとすると、いずれどこかのタイミングでハシゴを外すことになってしまったり、不信感を招くことになりかねないと思います。そんな状態で、公民連携ができるはずがない。この話は、民間のメンバーの相談時にふっとコーチがおっしゃった言葉で、行政マンである私にグサッと刺さったものでした。

さいごに 〜チームワーク〜

相談会後、私の相談を聞いていたメンバーも、その場にいなかったメンバーからも、私がコーチから受けたアドバイスを、テキストやノートの写メを送ってくださったり、こんな人知ってるから繋ごうかとか、こんな動画あるから見る?とか瞬時にメッセージをくれました。

自分の発表じゃないから知〜らない、じゃなくて常に「自分は相手に何ができるだろう」という視点で相談会にみんな参加してくれていました。
自分もみんなのチカラになりたいと思います。明日は傍聴で参加します!





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