愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶ
パパ友の会があって子育てについて語り合った。
教育に力を入れてるパパは、ある程度道標を示すべきだ、だから今のうちから色々教えている。
そんなパパは子供が転びそうになった時に過剰に子供の心配して怒ったりしてました。
僕の考え方はなんでも経験させて失敗して学ぶのが良いと思っています。
理由は自分の人生を振り返った時に、身になってることは実際に経験したことで、人から言われたことは身になってる事が少ないと思ったからです。
自分で選んだ行動で怪我したのであれば、これはやったらダメだと身に沁みて学ぶ事ができる。
だから相手に危害をくわえたり、死に絡んだりする以外は、好きにやらせようと思ってるという話をすると、納得してくれました。
その翌日YouTubeを流し見してた所、タイトルの
「愚者は経験に学ぶ、賢者は歴史に学ぶ」
というのをみて、猛烈に恥ずかしくなりました。
愚者が小さいコミュニティで偉そうに言ってしまったな〜と思いました。
この言葉は、失敗やミスは歴史を勉強すれば、過去ほとんどのケースで同じ事が起きているのでそのことを勉強しておけば経験せずとも失敗しないし、時間もかからないし、コスパがいいから、頭がいい人はそうしてるよ。ということだと解釈しました。
子供については、人間は生まれながらのここでいう「賢者」はいなくて、生まれた時は「愚者」でそれから「賢者」に成長すると思うので、間違ってはないかなと思うものの、自分は「愚者」から「賢者」にならなきゃなと思いました。