《遊》 023
2006年03月22日
【クレヨン ひっかき絵】 2006/03/22
ある日の夕方・・・
ジーナン : 「そうやっ!!久しぶりにクレヨンで絵描こか」
ミーシャン : 「はーい。やるやる かかせて いっしょにさせて〜」
ジーナン : 「ほなちょっと待ちや。ミーシャンのクレヨンもっといで、それから蜜蝋クレヨンも。ジーナン 紙探すし」
ミーシャン : 「たくさんあんで~ くれよん いっぱい♪」
ジーナン : 「かあちゃん。でっかい紙ない?」
かあちゃん : 「う~~ん。カレンダーの裏やったらでっかく書けるんちゃうか」
ジーナン : 「ほな これ使ってもいい??」
かあちゃん : 「もちろんええよ。つかい~」
紙を広げて好きなように描きはじめた。このカレンダーはツルツルした紙質でクレヨンの線もツツツツ~~っと描ける。
「せやっ!!」とジーナン。
ジーナン : 「ミーシャンええ事教えたげるし、ちょっと見とき」
ジィィィィィ~~ ジィィィィィ~~
ジーナンが何をしてくれんのかワクワク興味津々。
そんなミーシャンの目の前で、綺麗な色の上に黒をグリグリグリ塗りまくるジーナン!
ミーシャン : 「そんなんしてええの?」
ジーナン : 「ええねん。見ときや。つまようじ~つまようじ~♪」
黒く塗ったところを削りはじめた時・・・・
カイゴン : 「あぁ!!カイゴンもやるっっ!」 と飛び入り(笑)
どんどん削られていく絵を見てたミーシャン。
「わぁ~~すごいぴかぴか〜 ミーシャンもやる!!」
「くろで ぬんの つかれる~」と言いながらもなんとか塗りつぶす事ができて、つまようじで絵を描いた。削る力が足りなくて少し薄い絵になったけどとっても熱中してやってました。
あんまりにも楽しかったんやと思う。人の絵にまで手を出して、ジーナンに「なんで勝手に人の絵に手つけんの!!!」って怒られてました。親が準備しなくてもこんな遊びを思い出したように初めて下の子に自然に伝わる。こんなのってええなぁ。
後から参加したカイゴン。めちゃくちゃ集中して仕上げました。
虫がいっぱいって・・・あんたらしいなぁ(笑)