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【自己分析第四弾】 空間づくりとの出会い

人の出会いや繋がりをどうやって生み出していくのか?

私の答えは、空間。

空間づくりを通じて、人の出会いや繋がりを生み出していきたい。

その大元のきっかけは、

「市民参加とまちづくり」という授業との出会いだった。

ここで紹介された「小布施」のまちづくりだった。

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景観に重きを置いて、

町内の回遊性を考慮したオープンスペースの空間づくりがすごく衝撃的で、理想的だなぁと。

実際、自分で調べたり、訪れたり。

気付いたら、夢中になってた。

そこから、

留学先で何勉強しようか...。ってなった時に、

景観オープンスペースコミュニティデザインについて学びたいと思った。

それで、目標としていた大学で、IELTSのスコアが満たす学部に

''Landscape''の文字があった。

その時は、ランドスケープアーキテクチャと言っても、

''建築''''建築''・''デザイン'''''デザイン''しているとは知らなかった。

留学での学びは、別の記事で書きます...。


私が、人との出会いや繋がりを感じた場所が、

ゲストハウスだったり、

カフェだったり、

オープンスペースだったり、

公園だったり、

そうゆう場・空間だった。

だから、場・空間づくりこそが私のフィールドだと。


実際、ランドスケープを学び、

その中でプロジェクトを経験し、

たった一つの空間を作り上げるのに、

気候・日照・周辺環境・素材・高さ・人の行動など

とてつもなく、色々なことを考えながらデザインされている。

一番衝撃的だったのは、ベンチ。
ただ、ベンチを置くだけでは人は座らない。
ベンチの高さや、周りからの露出度や安心感など
人間は座るまでに色々なことを感じ取り、
座る。座らない。を判断してる。

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想像以上にデザインすることって難しいし、

利用者である人の行動に依存してることを学んだ。

難しくて、複雑だからこそ、やりがい・面白さを感じた。


だから、空間次第人の行動や交流は変わる

そこに可能性を感じている。

空間づくりで、人との出会いや繋がりを創造し、人・まちを素敵にする。

これが、現時点のビジョンだ。

nao


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