Meta広告、どうしたら審査が通る?通る人と通らない人の違い
こんにちは
吉村なお です。
前回のメルマガは
つい盛り上がってしまって
旅の話で終わってしまったので
今日はまじめな話です。
Meta広告をやっていくと
必ずぶつかるのが”審査”です。
適切な内容の広告か審査され
NGの場合は広告停止となります。
今日は、実際に
Meta広告をやっている人
これから始めたい人に向けて
お話できればと思います。
今年の6月頃から
Meta広告の審査が
かなーり厳しくなりました。
特に、僕たちの業界では
「成果を確証する表現」
は、NGとなっているのですが、
この「確証する」という点が
すごくグレーなんです。
いくつか例を挙げてみます。
a.絶対に3000万円が稼げるよ
b.3000万円が稼げるようになる
今までもa.はNGでした。
これはわかりやすいですよね。
で、b.に関してですが、
今まで通ることもあったのですが、
最近はことごとくNGです。
続いて、こちらはどうでしょう?
c.3000万円を稼げる可能性がある
d.僕は〇〇で3000万円が稼げた
今まではセーフだったのが、
これすらも際どくなってます。
僕もクライアントさんの
広告運用をしてる中で
通る人もいれば
通らない人もいる感覚です。
じゃあ、
何が違って、審査が通る人と
通らない人がいるのか?
そこが大事なポイントですよね。
もちろん最低限のルールを
理解していることを前提に、
あとは『運』次第です。
なぜかと言うと
Meta社の広告審査は
AIだけでなく
人の目でも審査しています。
つまり、
人の ”感覚” によって
確証表現っぽく読まれたり
そうでなく感じたり様々です。
どうしても人間なので
個人差が出るのは仕方がない。
広告運用において
たくさんの質問を頂きます。
その中で最も多いのが
「これは審査に通りますか?」
「何なら審査に通りますか?」
という問い合わせです。
この質問の答えに
正解は存在しないのです。
先ほどお伝えした仕組みを
ちゃんと理解してたら
お分かりいただけますよね。
でも、ずっと
どうしたら審査が通るだろう?
と、「審査」に捉われて
時間ばかりが過ぎていく人も
たくさん見てきました。
正解探しは、
ビジネスにおいてご法度です。
だって、絶対的な正解なんて
存在しない世界だから。
だから、大事なのは
とりあえず審査に出してみて
ダメだったときに考えればいい。
たったそれだけです。
広告運用の課題は
審査に通るかではありません。
いかにお客さんに
ピンポイントで届けるかです。
その本質を見失わなわずに
広告運用している人は
ちゃんと成果が出ています。
なんでもそうですね。
表面的なノウハウではなく
本質を理解することが
成功の秘訣です。