訪問者の興味を引きたければ〇〇を語れ!!
訪問者の興味を引きたければ〇〇を語れ!!
セミナー、ウェビナー、オンラインイベント、コンサル、セッション、オンライン教材などを販売するランディングページの基礎6つのパーツ。
今回のパーツは・・・・
・・・とその前に質問です。
あなたは
新人の Web ライターに、
このような相談をされました。
新人:
『センパイ、自分で書きながら
ずっと売り込みしかしていないな・・・
と思うことがしばしばあります。
興味のない人に興味を持ってもらうためには
どうしたらいいですか???』
さてあなたは何と答えますでしょうか??
例えばセールスの場面ではよく、
・自分の話ばかりしていてはいけない
・商品の話ばかりしていてはいけない
・相手の話をとことん聞くんだ!
・ニーズを知ろう!
と言われますよね。
質問セールスだとか、質問営業、売り込まずに買いたいと思わせる方法、
などのノウハウ本にはよくこのような内容が書いていますよね。
しかしこれは実際に対面で営業した場合にのみ有効なことだと思います。
ランディングページのライティングでは、
実際に相手との双方向のコミュニケーションは生まれません。
ランディングページを作るとき、
ライティングで人に何かを販売する時はどうしたらいいでしょうか??
ーーー
その答えが今回のテーマです。
ーーー
今回は、
1、ファーストビュー
▷2、お悩みリスト
3、ストーリー
4、ベネフィットリスト
5、オファー
6、追伸
▷2、お悩みリストについてです。
映画の脚本家であり、
ベストセラー作家のドナルド・ミラーは
『消費者の抱える問題について、
語れば語るほど、消費者は
私たちの商品に興味を抱く』
ということを言っています。
僕はこの言葉を知った時、
数千年の謎が解けたような感覚になり
(35年しか生きてませんが笑)
「な、な、なるほどぉ〜〜」と、
唸りました。
また彼は
『消費者の問題を明確にすると
消費者は私たちが自分を理解していると感じる。』
とも言っています。
あなたもおそらく、
「自分が今、一番悩んでいること」について
共感して話を聞いてくれる人、
その痛みを理解してくれる人が、
もし現れたら、
→ちょっとだけその人の言うことを聞いてみようかな??
とは思いませんか?
例えば、主婦向けに
セミナーやセッションやコンサルティングを行なってる方の場合、
このようなことを伝えるだけで、
あなたの商品に興味を持ってもらえる
機会が生まれるかもしれません。
===
毎日子供のお世話と、旦那さんのお世話で苦労してませんか?
たくましく、健全な子供に育ってほしい、
でも中々言うことを聞いてくれない。
怒ってはダメ、怒鳴ってはダメ、、
褒めよう!認めよう!
でもついついカーッとなってしまい、怒鳴ってしまう。
そしてその怒鳴った自分をさらに責める・・
育児の自信がなくなる・・・
夫に相談してもなかなか話を理解してもらえない・・・
そんなやるせなさで悩んでませんか??
===
とこのような形です。
どうでしょうもしこのような悩みを持っていて、
毎日毎日眠れなくなるぐらい悩んでいる人がいたとしたら。
きっとこの文章を読んで少しは興味を持ってもらえるのではないでしょうか。
ここでのポイントは商品サービスについての
文章はまったく書いていないということです。
ランディングページに初めて訪問した人は、
「なんとなく見てみようかな」という気持ちで見てる人が多いものです。
ですから、その方々の興味を引くために、
お悩みについての文章を入れてみてください。
初心者の方には、
「お悩みリスト」を入れるのがとても有効かと思います。
お悩みリストとはこのようなものです。
、、、これよく見ますよね。
なぜみんながやっているのか?
それは効果があるからです。
ぜひあなたも取り入れてみてください!^^
それでは、
「お悩みリスト」を作る上での、
ポイントをいくつか挙げたいと思います。
こちらです。
[ポイント]
・こんなお悩みありませんか?
・私のことだ!と思わなければ注目しない
・デザインは飾りつけしない
・顧客がため息と共に出す言葉を使う
・顧客の言葉をそのまま使う
・こんなお悩みありませんか?
「こんなお悩みありませんか??」
「このようなこと感じたことありませんか??」
と言った言葉で始めると良いでしょう。
・私のことだ!と思わなければ注目しない
読んでいる人が「これは私のことだ!」
と思ってもらえる内容をイメージして
作ってみてください。
・デザインは飾りつけしない
よく、
女性の困った顔の写真などを載せる人もいますが、
デザインが派手だと文章が読まれない傾向にあるので、
写真を貼ったり、飾り付けをするのはお勧めはしません。
ただし、
腰痛を解消する商品で、
「腰を痛そうにさすっている女性の写真」
などを使うのは、
文章を補完するという意味では効果的かもしれません。
・顧客がため息と共に出す言葉を使う
お客さんがため息とともに漏らしそうな言葉は何でしょうか?
「はぁ、今日も疲れた・・・」
「はぁ、いつも自分がこうだ・・・」
と言っているのであればそのままその言葉をお悩みリストに使ってみてください。
・顧客の言葉をそのまま使う
お客さんとコミュニケーションを取れる機会がある人は、
実際に会話をしてみて、例えば今悩んでることについて話していたら、
その言葉をそのまま、使うと良いでしょう。
「いやー、オンラインに切り替えてから
zoomでのクロージング率が上がらなくて困っているんだよね」
という悩みを聞いたのであれば,
「 Zoom」
「 オンライン」
「クロージング率」
という言葉をそのまま使いましょう。
よくやってしまう誤りは、
「ウェビナーの成約率が低くてネット販売に困ってませんか?」
と書いててしまうことです。
ZoomはZoom(ウェビナーではなく)
オンラインはオンライン(ネットではなく)
クロージング率はクロージング率(成約率ではなく)
と表現しましょう。
少しの差ですがここが、
共感を生むかどうかを大きく左右するポイントです^^
実際にテンプレートもいくつか用意したのでこちらも参考にしてみてください^^
それではまたお届けします!!