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鍋の「締め」はご飯・うどん、ではLP作成の締めは??

鍋の「締め」はご飯・うどん、ではLP作成の締めは??


セミナー、ウェビナー、オンラインイベント、コンサル、セッション、オンライン教材などを販売するランディングページの基礎6つのパーツ。

いよいよラスト2つになりました。
今回は「オファー」「追伸」のパーツを一挙にお伝えします。


 1、ファーストビュー
 2、お悩みリスト
 3、ストーリー
 4、ベネフィットリスト
▷5、オファー
▷6、追伸


オファー

まずはオファーです。

オファーというのは、
「提案の詳細」を表します。

つまりオファー部分では、
商品内容、参加費や費用について、特典について、 保証についてなど
購入すると手に入るもの、購入するために必要な条件を
伝えましょう。

オファー:.001


【含めると良いもの】

・本来はどのくらいの金額で
 販売したかったか


これは相手の「心の値段」を上げることを目的とします。

・個別でのサービス提供を◯十万円で提供している
・この商品を購入された方はこんな未来を手に入れています

・あなたなら、どのくらいが妥当だと思いますか??


といった形で、手に入るものに対しての金額をイメージしてもらい、
その金額よりもはるかに安い金額を提示することによって、

購入する確率を高める方法です。


・今回提供する価格

上記の言葉の後に、実際に提供する金額を、
「税込」で提示しましょう。

私の個人的な考えですが、税抜で表示するのは、
事業者側の都合であり、
お客さんは「実際に支払う金額」を常に考えているからです。

できるだけ親切な、対応を、文章でも心がけましょう。


・緊急性、限定性

ファーストビューの部分でも、お伝えしました。

なぜ今買わなければいけないのか?という理由を明確にしてあげることで、
迷っている人の、背中を押してあげることが大切です。


・保証

単に、返金保証をつける、という手もありますが、
ここでも親切なマーケティングを行うことが大切です。

「購入者にとって最も不安なリスクはなんだろう?」
この質問に対する答えを考えてみてください。

例えば、参加費3000円の
高所得層向けの異業種交流会で、

「完全返金保証!」と大々的に謳っても、
あまり効果がなく、

むしろ、時間の無駄なのではないか?
と参加者は不安に思ってしまうでしょう。


それであれば、
「素敵なご縁保証」

としてイベント主催者側が、
お金ではなく、相手にとって価値ある出会いや、
場を提供することにコミットすると良いと思います。


・特典

これは特典についても然りです、
商品のベネフィットを補完するようなものでなければ

購入意欲をさらに高めるような役割を果たしてくれません。


月一回の経営コンサルティング契約に、
分厚くて難解で、高額なテキストを特典としてつけても、
あまり喜ばれないでしょう。


お客さんは恐らく、
「考える時間を減らすため」だったり
「個別の悩みを相談するため」に
契約を検討するからです。


それであれば、
「平日のメールサポートを
無制限でお付けします」

であったり、

「社員向けの研修を無料でさせていただきます」

の方が喜ばれるに違いません。


ぜひ、相手が何を求めているか?をベースに
ひとつずつの条件や提供するものを決めてください。


追伸

さて次は追伸についてです。


鍋の締めが「ごはんやうどん」だとしたら、
ランディングページ作成の締めは「追伸」となります。


追伸については、
加えても加えなくてもいいと思います。

追伸の目的は
迷っている方への最後のメッセージ、
中身を飛ばしてしまった方への補完のメッセージ、
を伝えるためのものだと、認識すると良いでしょう。

オファー:.002


【含めると良いもの】については
次の通りです。


・LPの内容の総まとめ

ランディングページの文章で述べた、

誰のための商品なのか、何が得られる商品なのか、
なぜこの商品が必要なのか

という点について端的に述べましょう。


・買わなくてもいい人、
 買って欲しい人について伝える


また、
買って欲しい人について述べるだけではなく、
「買ってほしくない人、買わなくてもいい人」
について書くことで、
『2つ』のメリットがあります。

1つ目は、
適切でないお客様に誤って購入いただくことを防ぐ効果です。

2つ目は、
本当に買って欲しいターゲットの方に
「買いたい」と思ってもらえるようになる効果です。


例えば、

「このセミナーは、
実践して行動する仲間と共に、
お互いに応援することを目的の一部としています

自分だけ良くなればいいという人はご遠慮ください」


と伝えることによって、

「一緒に切磋琢磨できる仲間が欲しいと思っている人」は、
安心してこのセミナーに参加することができるでしょう。

・ミッションや大切にしている哲学


購入を検討している、あるいは迷っている人の
背中を押す一言として、

ご自身(提供者)の、
理念やビジョン、ミッション、

どんな人を増やしたいのか、
どんな世界を作りたいのか、
を伝えてるのも効果的でしょう。


特に今は大きな実績がないけれど、
これからビジネスを大きくしたい方にとっては、

「将来このようなことを実現したい」と伝えることで、
あなたの未来に期待・共感して、
商品を購入してくれる方もいるからです。


以上が、

セミナー、ウェビナー、オンラインイベント、コンサル、セッション、オンライン教材などを販売するランディングページの基礎6つのパーツ、

の解説となります。


こちらの投稿でもお伝えしていますが、
https://note.com/naohirokamaka/n/ne3854e19c4b2

上達の極意は、
「正しいフィードバックを得ながら継続すること」
です。


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研鑽することが最も早く上達する方法ですので、

まだ、フィードバックが得られる環境にない方は、
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今回は以上となります。
それではまた^^

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