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OGSE設計 オプトページ
セミナー、ウェビナー、オンラインイベント、コンサル、セッション、オンライン教材などの販売を自動化する方法をお伝えしています。
なお君こと鎌鹿 尚広(カマカ ナオヒロ)です。
集客自動化のサクセスマップの中で、
メインパーツとなる「4つの部品」OGSE設計
オプトの設計(O)
ギフトの設計(G)
サーブの設計(S)
エンゲージメントの設計(E)
についてお伝えしています。
エンゲージメントの設計(E)
=契約、届出のためのランディングページ
サーブの設計(S)
= あなたの商品をなぜ買わないといけないのかを体験してもらうためのステップ配信
ギフトの設計(G)
=見込み客として濃い繋がりを持つためのプレゼント
これら3つについては、過去の投稿をぜひご覧ください。
▼オプトページ作りのポイント
今回はOGSE設計の最後となる
オプトの設計(O)についてです。
オプトと言うのはオプトインの略で、いわゆるメールアドレスやLINEの登録をしてもらうページを、
・オプトインページ
・リスト取りLP
などといいます。
今回はその登録をしてもらうページを作る上での、
ポイントを4つお伝えしたいと思います。
✔︎ プレゼントを提供する(PDFの電子書籍or動画セミナー)
前回のギフトのところでお伝えした事ですね。
メールアドレスを登録する理由、LINEのお友達追加をしてもらう理由として、
相手に欲しいと思ってもらえるプレゼントを用意してください。
文章、音声、動画のコンテンツ提供となりますので
PDF書籍、もしくは、動画セミナー、音声セミナー、のいずれかになるかと思います。
✔︎ PDF書籍プレゼントは表紙とタイトルが重要
私はよくPDFプレゼントをギフトとして用意することが多いのですが、登録いただくためのページで最も重要なのは表紙の画像です。
表紙に書かれている内容(PDF書籍のタイトルなど)でほぼほぼの登録率が決まります。
こちらに関しては何が学べるのか、どんな情報を得ることができるのか、読むとどのようなスキルが身に付くのか、などがわかるようなタイトルにしてください。
よくありがちなのが、書籍のタイトルと言うことで、とても抽象度の高い文章を表紙にしてしまう人が多いです。
例えば、「アイディアの力」、「起業シークレット」「カスタマーサクセスの方法」というようなタイトルを書く方もいらっしゃいます。(これらはなんとなく雰囲気をつかんでもらうために僕が作ったものです)
それぞれの言葉にインパクトはありますが、誰のためのPDF書籍なのか、このPDF書籍を読むと何が手に入るのか、といったことが不明瞭に思います。
「営業部隊の成約率が高まるアイデアのちから」
どうすれば経営者やマネージャークラスの人が興味を持つかもしれません。
「 FPのための起業後すぐに年収1000万円を突破するためのシークレット」
とすれば当然現在ファイナンシャルプランニングに関わっていて、起業を考えている人に興味を持ってもらえるでしょう。
「士業版、LTVが爆発するカスタマーサクセスの方法」
どうすれば最先端のSaaS関連にも興味がある、若手の士業の方がダウンロードするかもしれません。
とあくまで参考ではありますが誰のためのものなのか、どんな情報が手に入るのかを明確にするタイトルを考えてみてください。
最もシンプルでハズレ無いのが、「〇〇になるための3つの方法」というような、「数字が入って」「方法がわかる」タイトルです。
ぜひお客さんにしたい方々が興味を持つ商品作りを心がけましょう。
✔︎ 内容を箇条書きで書く
(…の方法、なぜ…できたか? など)
リスト取りの文章は複雑である必要はありません。
私の場合は短いページでリスト取りをしています。
ただ、もし付け加えるとしたら、「著者のプロフィール」そして「箇条書きでその本の中で得られるベネフィット」をできるだけたくさん書くようにします。
ここでも前述したタイトルの話と同じで抽象度が高かったり、ベネフィットがわからない表現をする事は、避けましょう。
ありがちなのは本の見出しをそのまま持ってくることです。
本の見出しは理解を深めるために、内容の骨組みを表してもらうものであって、
具体的なベネフィットを提示してるわけではありません。
例えば「私が〇〇をして〇〇を達成した方法」と言うタイトルのPDF書籍を作って、
リスト取りのLPに、「この本の中身は」と言う内容を入れる場合は、
✔ 私の起業ストーリー
✔ 人生のどん底を体験した話
このような内容書いても読みたいとは思ってもらえません。
コピーライティングの要素を使って、
読みたいと思ってもらえるようにベネフィットを記しましょう。
✔ なぜ私が〇〇できたのか、その3つの秘訣とは!?
✔ 誰でも簡単にできる、でもほとんどの人が知らない〇〇法
✔ 〇〇を経験した私だからこそ教えることができる、〇〇するためのたった1つのポイント
といった具合にです。
✔︎ 商品イメージを使う
こちらの記事でもお伝えした無料サイトを使って商品イメージを作ってみてください。
実際にはデータでのお渡しとなりますが(その事は必ず表記くださいね)実物をイメージしてもらいやすく、画像を作って入れてみましょう。
今回の内容は以上となります。
ここでOGSE設計の説明が終りました。販売、集客自動化のための設計を、理解してるところからで構いませんので、ぜひ始めてみましょう。