見出し画像

【メルマガの書き方】ネタに困らない秘訣1-テーマとスケジュールを決める

こんにちは、なおひろです。

次に書くメルマガのネタが思いつかない・・・
定期的に配信したいけど、ネタを考えるのが大変・・・
いつもネタ探しに時間を使いすぎてしまう・・・
ネタは思いつくけど、反応が取れるか不安になる・・・

メルマガを書いている、もしくはこれから書きたいと思っている人は、
このようなことを感じたことがはるはずです。

そこでこれから、何回かに渡って、「ネタに困らない秘訣」について書いていこうと思います。

このシリーズはゆくゆく、まとめての有料記事として販売しようかと思ってます。メモを取りながら、最後までお読みください。

さて、今回は見出しの通り「テーマを決める」についてです。

なぜこれが「ネタに困らない秘訣」か?それは、ネタの「貯蓄」が出来るからです。

そもそも、ネタが尽きるとは=次書くものが想像出来ていない、となります。1本1本その時の感覚で書いてしまっている状態なのが問題です。

ですから、そこにいくつかのテーマ(箱)を設けることで、「今日はこのネタ」「今日はこのネタ」とネタを「貯めておき」やすくなります。


また、「スケジュールが決まっていない」というのが、さらにこの状態を悪化させる原因です。

人は、スケジュールが決まっていないものに対して「準備」をすることが出来ません。

いつ行くかわからないのに、なぜか押入れには「1週間分、沖縄旅行にいく準備ができている」という人は、恐らくいないでしょう(笑)

なので、事前にスケジュールを決めておくことで、「余裕を持った準備」が出来ます。

年間スケジュール」を決めることも有効だと思います。実はこれとても簡単に出来ちゃうので、詳しくは後ほど書いていきます。

テーマ決め」と「スケジュール決め」は同じタイミングで行うのがベストです。
それぞれの手順について触れていきます。

1.なんとなくテーマを書き出す

後で変更になっても構わないので、なんとなく伝えたいことや、面白い企画を考えてみましょう。

例えば…

知識、ノウハウを書く系:
●●のスキル、●●の方法、●●の秘訣、●●になるために必要な知識、●●達成の条件、●●のコツ

周期を決めて書く系:
今週のおすすめ●●、季節ごとの●●、今日の●●

お題を決めて書く系:
ニュースにまつわる時事ネタ、顧客レビュー(顧客エピソード)、最近おきたこと私の気づき、おすすめ書籍、●●レポ、●●地域のおもしろネタ、衣食住に関する情報

共同運営をする系:
(共同運営の場合)●●さんによる●●

などが考えられるでしょう。●●を埋めて、仮テーマをいくつか決めます。


2.伝えたい内容を箇条書きで書き出す

次にテーマ別に、どんな内容かを箇条書きで書き出します。

この時、イメージしていただきたいのが、本の構造です。

本はタイトルがあり、その中に見出し、さらにその中に小見出しがあります。

メルマガネタで言えば、本のタイトルが、先程決めたテーマです。

そしてこのステップでは、タイトルにまつわる見出しや小見出しについて、出来るだけたくさん書き出してみましょう。

ここが一番、時間がかかりますが、しっかり出し切ると、ネタに困ることが無くなりますよ。

僕はよく、以下の2つのマインドマップのソフトを利用します。

▼X-mind
https://jp.xmind.net/
※基本無料、オフラインでも使える

▼マインド・マイスター
https://www.mindmeister.com/ja?r=1088740
※クラウド上で共有できる、使えるのはオンラインのみ
※無料プランはマップ3枚まで

3.スケジュールを決める

メルマガのネタに困らない秘訣は、「スケジュール」を決めることです。

メルマガを配信している企業であれば、決められたスケジュールがあるかもしれません。

しかし、メルマガをはじめたばかり、だったり、個人でビジネスをしている方々は、決めていない場合も多いです。

ネタが尽きる最大の原因は「納期がない」ことだったりしますので・・・。笑

3−1.周期を決めよう

大体の場合はスケジュールは以下のいずれかでしょう。

✅毎日
✅週5日(平日だけ、など)
✅週3日
✅週2日
✅週1日
✅隔週
✅月1〜2回

さて、スケジュールの周期を決める上で大切なのが、「読者の日常」です。

メールを頻繁に確認する層か?毎日の更新を期待している人々か?などでっしょうか。

読者層によっては「月一回、長文のレポートをDMでお送り」した方がファンになってもらえるかも?なんて場合もあるかもしれません。

読者の読む姿をイメージ出来たら、次に「いつ・何を」配信するのか?を決めていく感じです。

3−2.年間カレンダーを作ろう

年間行事や、大体の流れがわかっていれば「メルマガ年間カレンダー」を作るのもおすすめです。

月ごとにテーマを変える(●月のテーマ)
季節ごとにテーマを変える(春のテーマなど)
曜日ごとにテーマを変える(●曜日のテーマ)

など、年間カレンダーを決める際に、テーマごとの周期性を出しておくと良いです。

もし2の時のアイデアが少なかった場合も、「●●がテーマ」ということが決まっていると、後からアイデアは出てくると思います。

まだ配信できるネタが少ないな」と思えば、配信頻度も少なめにしてください。

3−3.【便利】●●カレンダーを使おう

年間スケジュールを決める際は、「販促カレンダー」を見ながら決めると、季節や旬に合わせた発信ができるのでおすすめです!

販促カレンダーは無料で手に入るので、下記に参考になりそうな無料販促カレンダーをいくつか挙げますね。↓


▼年間の販促カレンダーおすすめ

売上アップ+1 ※登録不要ですぐに見られます

カラーミーショップ ※無料登録が必要

▼年間の販促カレンダーおすすめ

【シンプルでわかりやすい】

Yahoo! 販促カレンダー ※登録不要ですぐに見られます

アルファ販促カレンダー ※登録不要ですぐに見られます

【詳細までしっかりある】

サンケイ・アイ 販促カレンダー
販促のポイントなど細かな情報もある
※登録不要ですぐに見られます

朝日オリコミ 販促カレンダー
販促のポイントなど細かな情報もある



3−4.「たった●本」で大丈夫です

以前、あるメルマガライターさん(お名前を忘れてしまいました)が、

最低でも24本メルマガのネタさえあれば、誰でも「1年分のメルマガ」は書けますよ。

と言っていたのが印象的です。1年間、月2回の配信で24回、たしかにハードルは低く感じますよね。

「今書かなきゃ」「次いつ書こう」と悩むよりも、「1年のスケジュール」を押さえておくと、意外とネタは尽きないものかもしれません。

参考になれば幸いです。


4.最後に

最後になりますが、スケジュールとテーマが決まった上で、準備し、「さぁ書くぞ!!」となっても中々上手く書けない時があります。

それは全体の「構成」がイメージ出来ていないからです。

でも「読者が惹き込まれる構成」を書くのにはそれなりの経験が必要です。

しかし、この構成がすでに決まっている「テンプレート」があると、とても素早く、そして安定した反応が取れるメルマガを配信することが出来ます。

そこで、僕が2,000本以上のメルマガ配信から導いた成功法則が詰まっている「テッパン」のメルマガテンプレ―トを期間限定で100円でご用意しました。

作成の経緯も載せていますので、もしよければ詳細を一度お読みください。


いいなと思ったら応援しよう!