絶望こそ希望
※本記事は社内向けのメッセージを加筆修正してnoteとして公開しております
最近、「絶望は希望だな、絶望はワクワクするな」と思う機会が多いので、なぜ希望なのか?なぜワクワクするのか?について伝えていきます。
そして、皆さんに絶望に向き合って、それを利用して成長できる人になってほしいです。
1、絶望は希望
絶望は希望です。
一見、矛盾するような言葉ですね。
皆さんも、一度くらいは絶望した気分になったことがあるのではないでしょうか?
私も経験があります。
でも、大変ありがたいことに皆さんは死んでおらず、生きています。
だから、絶望は終わりではなく、むしろ絶望は爆発的な成長のきっかけだと思います。
だからこそ、絶望は希望なのです。
ちなみに、こちらはオードリー・ヘップバーンの言葉です。
「不可能なことなんてないです。不可能という言葉自体が『私は可能』と言っているんです」
素敵な言葉ですよね。
2、世の中の99.9%の人は絶望から目を背けている
しかし、世の中の99%の人は、その絶望を利用していない、味方にしていないと感じます。
以下、漫画ブルーロックより引用。
本当に、こういう人は多いです。
WonderSpaceのメンバーは絶望を力に変えられる人になってほしいと思って、この記事を書いています。
皆さんは、絶望するほど自分を追い込んでいますか?
絶望から無意識に目を背けていないですか?
夢を追いかけることで満足していないですか?夢を実現するための戦略を全力で考えていますか?
この記事を読んで、皆さんに振り返ってもらえたらと思っています。
3、戦略を諦めても夢(目的)を諦めない
絶望したとき、その戦略を捨てることが必要かもしれません。
なぜなら、その戦略に固執してしまうと、夢が叶わないからです。
上記の「ブルーロック」の画像通り、目的が「夢を叶えること」から「夢を追うこと」に変わってしまいます。
振り返った結果、戦略は諦めても良いですが、最終目的である夢は絶対に諦めてはいけません。
参考事例として以下の図です。
戦略を見直すことはありますが、目的やその上の夢を諦めることはしてはいけません。
4、絶望を希望に変える方法
元々、強い心を持っている人は、当然のように絶望を希望に変えます。
僕自身もそういった人間だと思っています。
でも、心が強くなくても以下のことを実践できる人は、必ず強くなれます。絶望を受け止めて大きな成長の機会に変えることができます。
夢に対する強いワクワク感
物事を面白がる力
気概、情熱、執念
これらを皆さんに持ってもらった上で行動してもらいたいです。
5、その先に、自分で基準を上げまくって自分を追い込み勝手に絶望し、勝手に立ち上がれる人間になって欲しい
これは世の中に決して多くないですが、WonderSpaceの中にもいます。
自分で基準を上げて自分を追い込んで、絶望の中から希望に変えて爆発的に成長する人たちです。
そうなるためには、やはり夢が必要だと思います。そして、絶望に直面したとき、「だからどうする?」と前向きに考えること。さらに、具体的な行動として「Hypothesis→Trial→Reflection→Knowledge→Hypothesis」という改善のサイクルを持つことが大切です。
もしその強さを持てたら、どこでも活躍することができます。
皆さんに、そう成長してもらいたいです。
先日の新卒研修の最後でお話ししましたが、「飢えている人がいるときに、魚を与えるか、魚の釣り方を教えるか」という話があります。
私は、皆さんに「自分で魚の釣り方を編み出せる人」に成長してほしいと思っています。そうすれば、自分で動物を狩る方法も考えられるようになり、牛の飼育やお米の栽培もできるようになります。魚だけを食べるより、人生がもっと充実すると思いませんか?
しかし、そのような人生を歩むための道は、険しいです。多くの人たちが、意識的、無意識のうちに避けています。
成長するために、この記事で伝えているような絶望を経験することは、避けられません。しかし、私は皆さんに、そのような人生を歩んでほしいと願っています。
ちなみに、私が現在考えていることとして、WonderSpaceのメンバーは「世界で活躍する洗練されたマーケター集団」になりたいと思っています。
Finally
そうなるために、絶望を希望に変えましょう!
「マーケティング×組織構築でクライアントにワクワクを生み出す」をVISIONとする株式会社猿社長/記事LPも強み/TVログプロデューサー/不動産投資の教科書社長/国会議員秘書しつつ起業←弁護士ドットコム←ニート←東大中退/モノノフ/ドラマ好き