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オリジナル歌詞NO.4


3番線から見える
滲んだビルボード
傘は揺れながら写し出す
移ろうグラデーション

思い出は雫になって
いつまでも降り続く
一つの傘で歩いた交差点
モノクロに変わる

僕らはずっと流されてきたのかもしれない
二人で暮らしてた日々は
信じたはずの蜃気楼

泣き続けていた空は
少し落ち着いて
小さくなってた心が
優しくうなづく

思い出の中の二人は
静かに微笑んで
歩き始めてる交差点
痛みは残して

二人はきっと信じてた同じ幸せを見てると
それでも言葉にしなかった
怖かった壊れる未来が

僕らはずっと流されてきたのかもしれない
二人で暮らしてた日々は
信じたはずの蜃気楼

Written by 藤原ナオヒロ


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