オリジナル歌詞NO.5
鏡の中覗き込むように
もう一人の自分の姿確かめている
待ち合わせの場所には不安気な
チラチラ時計気にしている僕が見える
だけど君の前だと急に 強がってしまう僕がいる
何かあるとすぐに壊れてしまいそうでも
素直な気持ちを隠したまま
電車の窓 流れる景色を
二人は黙ったままで見つめていたね
君の心 読めたならなんて
妄想だけど少しだけ本気だった
いつも気になる君の瞳に映ってる僕の姿は?
繋いだ手のぬくもりも 交わした約束も
頼りない気持ちと風にゆれる
本当は君のこと好きなのかさえ見えない
ゆれうごく僕の見せかけと本当の気持ち
何かあるとすぐに壊れてしまいそうでも
素直な気持ちを隠したまま
繋いだ手のぬくもりも 交わした約束も
頼りない気持ちと風にゆれる
途切れた会話が不安にさせるから
伝えたい言葉も途中で消える
何かあるとすぐに離れてしまいそうだから
思わず右手を強く握った
Written by 藤原ナオヒロ