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『MIZZ鍼灸治療院物語』の著者 MIZZ先生こと”みずかみよしのり”が渋谷道玄坂百軒店伝説のロック喫茶『ブラックホーク』を語り尽くします

◆第2シリーズ 
ザ・インタビュー:MIZZマスターの『ブラックホーク』懐古談
(聞き手:編集人ひめちゃん)


『イタリアン・グラフィティ Italian Graffiti』1974年
アメリカの名アレンジャー,名プロデューサーとして知る人ぞ知る存在の
ニック・デカロ(1936〜1992)が手掛けたソロ・アルバム

第17話 BREAK O7
それほど世に知られずごく一部のミュージシャンや音楽雑誌と『ブラックホーク』周辺だけで盛り上がっていた隠れた名盤をMIZZマスターが紹介します

  生涯400枚以上にのぼるアルバムのプロデュースやアレンジを手掛けるとともに,名人芸とも呼ばれたアコーディオン奏者としても70枚以上のアルバムに参加したという,そんな実力者が「力まず」「気取らず」「さりげなく」「自分のスキな歌を好き勝手に歌わせて~」と鼻歌交じりで仕上げてしまった傑作アルバム。
  オッサン顔には似ても似つかぬソフト&メロウな美声が醸し出す洗練された都会的サウンドに惹かれた,当時の『ブラックホーク』の顧客たちが密かに愛聴する名盤でありました。
  1曲目の“ジャマイカの月の下で”など今の世にも通じる名曲ではないでしょうか?!

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