プロフィール 定直彦 アート
ステイトメント 現代イコン
ステートメント 現代イコン
神を描いてきたイコンだが、近現代の「神は死んだ(ニーチェ)」という前提を踏まえて表現されるイコンを現代イコンとして制作している。
モデルの不使用を継承しつつも、イコンでは従来禁止の灰色を全面に押し出している。
テンペラ絵の具の更新として、近現代以降に登場した色鉛筆やクレヨン等を使用。
モザイク画の更新として、近現代以降に絵画に取り入れられたところの、パターン模様、を導入。
「神は死んだ」現代において、描かれるのは、ひと、である。
※カトリック求道者
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■イコン以外の、他の作品
■九州大学 芸術工学府デザインストラテジー専攻卒
・2014年 卒業
■デザイン歴
・2011年 神戸ユニバーサルデザインコンテスト(奨励賞)
■イラストレーター歴
・2021年 平川地一丁目『悲しみのない世界へ』特典ジャケット画担当
■アート歴(2024年 結果時期)
賞歴
・21世紀アートボーダレス展2024(最優秀賞)
・ニューヨーク公募展2023(入選)
・SHIBUYA ART AWORD2023(入選)
・空間芸術TORAM1000展(入選)
・美術画廊410Gallery The Flower展 #2 (入選)
展示
・2024年 21世紀アートボーダレス展2024(国立新美術館)
・2024年 美術画廊410Gallery The Flower展 #2 (福岡 410Gallery)
・2027年予定 空間芸術TORAM1000展(福岡 アジア美術館)
■エクリチュールアート
■SNS等
HP
インスタグラム
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ーーーステイトメントⅠ 現代イコンーーー
ステイトメント
■現代イコン
■神を描いてきたイコンだが、近現代以降「神は死んだ(ニーチェ)」「神はまだいない(メイヤスー)」「神の沈黙(遠藤周作)」という哲学・神学的前提がある。このジレンマを前提に描かれるイコンを、現代イコン、として制作をしている。
■(制作上の具体例)イコンからモデルの不使用を継承、イコン画材の近現代化としての色鉛筆やクレヨンの使用、イコン禁則色の灰色の使用・主題化、また、神の死によって、イコンは描く対象を喪失し、ひと、を描く