【海外協力隊】訓練生の1日(二本松)
こんにちは。JICA海外協力隊、2024年2次隊で派遣予定のなおです。
訓練所でどのような1日を過ごしているのかご紹介します。
補足
JICA海外協力隊に合格すると、ほぼ全員が約2ヶ月半の派遣前訓練に参加します。訓練所は長野県駒ヶ根と福島県二本松にあり、派遣国によって分けられています。私は二本松訓練所で約200名の訓練生と一緒に過ごしています。
1日のスケジュール
平日のとある1日をご紹介します。
6:00 起床・支度
7:20-7:40 朝食
朝食の時間は7:10-8:00です。
7:40-8:00 勉強@図書館
語学アプリ(Duolingo)か前日の復習をします。
8:10-8:30 朝の集い
毎日1カ国ずつ、訓練生が派遣国の国旗紹介をします。
洗濯物の取り忘れや忘れ物があるとこの場で共有されます・・・。
木曜日は隊歌(「若い力の歌」)の練習があります。
8:45-11:35 語学授業(50分×3)
授業は少人数制(1クラス5人程度)です。
私はフランス語を基礎から勉強しています。
英語クラスは実践的なプレゼンテーションやワークショップを多く実施しているイメージです。
11:40-13:00 昼食・昼休み
昼食後は図書館で午前中の復習をします。
疲れている時は迷わず寝て午後に備えます。
13:00-15:50 語学授業(50分×2)
午後は会話やコミュニケーションをすることが多いです。
15:10-17:00 講座
日によって様々な講座(安全管理、健康管理、感染症、異文化理解など)が実施されます。
17:10-18:00 お風呂
お風呂の時間は17:00-22:25ですが、私は予定がなければこの時間に入ってしまうことが多いです。週に1回、この時間に班ミーティングがあります。(訓練生は15人程度ずつの生活班に分けられています。)
18:00-19:00 夕食
19:00-22:30 勉強@語学教室
私は語学教室で勉強していますが、図書館や居室で勉強する人もいます。
授業はどんどん進むので、今日の復習をしていたらあっという間に時間が過ぎてしまいます。
22:30- 支度、自由時間
23:30 就寝
なんだかご飯の紹介のようにもなってしまいましたが、勉強する日はこのような1日を過ごしています。受験生の頃を思い出しますね。
訓練生がそれぞれの特技や経験を活かした自主講座を開いてくれているのでそれに参加したり、体育館やジムで運動する日もあります。
今は訓練所が家であり、学校です。
À bientôt(ア ビヤント:またね)