夫がいつも具合が悪い　育休夫を持つ妻の日記４

慣れない育児は大変である。
特に最初は、3時間置きのおっぱい、ミルク、寝かしつけを24時間やり続ける毎日。「店長、シフトが無理です」と訴えたくなるくらいのブラックバイト。しかしやり続けなければならない。
そんな中、夫は私より頻繁にダウンした。ガチャピンどころかファービーみたいになって、ずっと寝ていた。
「なんでやねん！産んでないのに疲れるな！」心の中ではずっとこう思っていた。そう、夫にお願いしたい。とにかくダウンしないでほしい。例えば風邪ひきそうだったらちゃんと薬飲むとかしてほしい。こっちは授乳中だと気軽に薬も飲めない。疲れて料理出来ないなーって日はウーバーしてサボったりして、なんとか日々を凌いでほしい。限界まで頑張って倒れないでほしい。

私は文句を言いたかったのだが、「疲れるな！眠くなるな！」は暴力的な発言だと思ったし、「いっつも具合悪いじゃん」って言うのも、いつもってどのくらい？何時何分何十秒？とか言われるとムカつく（言われたことないけど）ので、コッソリ記録することにした。
夫具合悪い記録。

このマークをカレンダーにコッソリ書くことにした。  （星のシールはその日掃除した箇所。もともとはその記録の為のもの。）
これはオススメである。見える化ができる。よく「みんな言ってるよ！」は数えたら3人くらいしか言ってない、ということがあるが（あるよね？）、私の場合１人しか言ってなくても「みんな」と言ってしまうので夫に対する説得力は通常ゼロに近い。なので客観的な記録は有効である。あと、夫が具合悪くなったときに、記録出来る喜びがあるのでそこまでイライラしなくなる。ポイントたまったみたいな感じ。これは発見であった。

記録してから3週間。
具合悪くなった日は、、、あれ、、、？？

たったの２、３日であった。感覚的には２日に１回は具合悪くなってた気がしたが。記録する前はもっと頻繁だったのだが、まぁ改善したのなら良かったし、結果WIN-WINである。それとも記録していることに気付かれたのであろうか・・・？

同じような悩みを持つ人にはぜひやってみてほしい。でもバレるとちょっと性格悪く思われると思うので、注意してください。

まとめ

１・夫は、とにかく自分の体調は管理してほしい
２・妻は、夫の体調管理に不満があったら、こっそり記録して、ポイントカードでも作ってポイントたまったらケーキ食べるくらいのスタンスがいいと思う

つづく