【皆さんもご存知の〇〇は脳をハッキングして年商900億円儲かってるやばい企業です】
突然ですがカルディというお店を知っていますか?
デカいショッピングモールにはだいたい入っている
木目のフロアと棚に所狭しと並べられた商品、
どこからかコーヒーのいい香りがするあのお店。
カルディにはかなり
”脳をハッキングするヒント”
が眠っています。
甘いコーヒーに隠された秘密
「あー知ってる知ってる、入り口で無料でコーヒーを配って集客してるんでしょ??」
確かにそれも正解ですが、それ以上に
あの甘〜いコーヒーの味に秘密があります。
それは…
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甘いものを飲むと脳みそから
セロトニンやドーパミンを分泌する
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甘いものを口にすると、脳の
報酬系と呼ばれる回路が働き、
セロトニンやドーパミンといった
快楽を得る薬物が脳から出てきます。
その結果
「もっとほしい!もっと!」
と求める様になります。
さらに、コーヒーを持って店内を回るので
必然的に滞在時間が長くなります。
もっとくれ!!と脳が叫んでいる状態で
店内を回るわけです。
買わずに店を出られる人は1人も居ないんじゃないでしょうか
脳内麻薬が出るシチュエーションとは
甘いものだけじゃなくて
▶︎楽しいことをしているとき
▶︎目標を達成したとき
こんなときにも脳みその麻薬が
脳からドバドバ出てきます。
じゃぁ これを広告に応用すると、、、
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目標を達成できそうな情報や
楽しい未来を連想させる情報をあげる
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例えば
思春期ニキビに悩んでいる時に
”これさえあればニキビが治ってきれいになります”
みたいな情報を目にすると、
きれいになって自信が出た自分を想像してしまいます。
そうすると
「うわ、今すぐやってみたい!」
とか
「いやこれおれのための商品じゃん…」
という状態になります。
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見込み客の生活に入り込んで
本当にほしい物や
達成したいことを考える
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生活に入り込んで
その人の口癖まで想像する。
これを抑えることで
広告画像や文章の作りを
違う視点で考えられますね