【3年ぶりのグローバル表現教育プログラム実施】
いつもご覧いただきありがとうございます。
皆さんはHeart Globalというアメリカの非営利活動団体をご存知ですか?
2020年末よりスタートした、世界中に音楽やダンスなどの表現教育を届ける団体です。
Heart Globalの紹介はこちらから
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その団体と私が責任者を務めるコースの2年生320名が3グループに分かれて、1日ずつのワークショップを行いました。
コロナの影響もあり、本校でもしばらく実施できていませんでしたが、学内外様々な協力のもと、対面型ワークショップ実施することができました。
この団体の活動を日本で展開しているのが、教育現場に様々なキャリア教育プログラムを届けている、NPO法人じぶん未来クラブです。
NPO法人じぶん未来クラブのサイトはこちらから
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コロナ禍で世界各国のキャストと繋がるオンラインワークショップは実施していたものの、関西での対面型ワークショップは実に3年ぶりだったそうです。
そういった意味では、本校だけでなく、じぶん未来クラブさんとしても今回実施できたことは大きな意味を持つのではないかと思います。
3日間の実施の様子はHeart GlobalのFacebookページに掲載されているので、こちらのリンクを貼り付けておきます。
〔1日目〕
https://www.facebook.com/hgjapantour/posts/431426188826229
〔2日目〕
https://www.facebook.com/hgjapantour/posts/431882578780590
〔3日目〕
https://www.facebook.com/hgjapantour/posts/432608792041302
元々このプログラムは、私が勤務先の文理進学というコースの責任者をしていた、2014年にヤングアメリカンズという団体と表現教育プログラムをスタートしました。
当時の生徒たちの様子を見ていて、コース・学年全体で1つのことに取り組む体験を通じて、生徒たちのポテンシャルを引き題すことができればと思っていました。学校長や関係の方々のご理解とご協力があり、実施することができ、コースとしても目玉の行事となっていました。
私自身は、昨年度までの5年間は特進系コース長をしてたため、一時はこのプログラムから離れていましたが、この4月から再び文理進学コース長をすることになりました。
4月の段階ではまだプログラムが実施できるかどうか未確定でしたが、私はどんな形であっても対面ワークショップを実現し、生徒たちにやればできることを示したかったのです。
かなりタイトでしたが、この2ヶ月間協議を重ねて、学校・団体双方ができうる最大限の形で今回のワークショップが実現しました。
変化の激しい世の中において、まずはやってみること、変化を恐れずにチャレンジすることが本当に大切です。この3日間でそのことを少しは伝えることができたかなと思っています。
引き続き、チャレンジを続けていきます。
本日はここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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