駄菓子屋はハイパー児童館だった…のか?
昔ながらの駄菓子屋は、ハイパー児童館ぷれいすなのかもしれないという話をします。
娘(中1)と駄菓子屋の話になって。
私が小学生だった頃、近所に駄菓子屋が2軒あった。
一軒は、ビルの1階の軒先を使った露店売りのようなスタイルで、品揃えがそこそこよく、賑わっていたんだけど、店の親父が「買わねえんだったら来んな!」と見てるだけの小学生を追い返すんで、じっくり選ぶとかには向かなかった。
もう一軒は、古い木造の店舗兼住宅(1階は元・何かの作業場だったとかなんとか)で、品揃えは↑に劣るけど、店のおばさんがおおらかで、軒先に縁台もあったりして、のんびりすることもできた。
今の家の近所には駄菓子屋ってないなぁと。
駄菓子はスーパーやコンビニの駄菓子コーナーで買うものになっていて、駄菓子屋に通うみたいなことはなくなってしまいました。
ショッピングモールに入っている駄菓子屋は、純粋にこどものための駄菓子屋というよりは、かつてこどもだった大人が懐かしむお店っていうイメージだなぁと思います。
娘は私の思い出の駄菓子屋(店舗兼住宅の方)を羨ましいと言っていました。
ということはですね、昔ながらの駄菓子屋にはニーズはあるってことなんじゃないかなぁと思うんです。
そこからすると、ハイパー児童館ぷれいすを「カフェ&駄菓子屋」として開くってのもいいかもな、って思っちゃいますね。
娘も「お父さんが(昔ながらの駄菓子屋を)作っちゃってよ」と言っていますし。
いずれ諸々整ったら何かしらの形でハイパー児童館ぷれいすを実現したいのですが、こういう何気ない会話からもいろいろ着想していきたいですね。
以上、昔ながらの駄菓子屋は、ハイパー児童館ぷれいすなのかもしれないという話でした。