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お米に魅せられて
それは確か高校2年生の頃。
友達が学校に持ち込んで観ていたミュージック・ビデオ(VHS)。
流れていたのは、米米CLUBのライブビデオだった。
多分、「THE 8th OF ACE」
結成8周年記念ライブを8にちなんで八角形の日本武道館で挙行するという、日本武道館を何だと思ってるんだっていうライブ。
衝撃だった。
米米CLUBは既に好きだった。
航空会社のCMでかかった「浪漫飛行」の透明感とカッコよさ、そしてジェームス小野田が醸し出す謎の空気感に惹かれたのがきっかけだった。
「浪漫飛行」は、カップリングのインストゥルメンタルが2種類(「それいけ!浪漫飛行」と「ジェットストリーム浪漫飛行」)あって、両方買った。
生まれて初めて買ったミュージシャンのCDアルバムは米米CLUBの「K2C」(初めて買ったCDアルバムは「CITY HUNTER dramatic master」)
生まれて初めて予約して買ったCDは米米CLUBの「米米CLUB」
ドラマ「素顔のままで」の主題歌「君がいるだけで」が爆発的ヒットを飛ばした時には、「え?この米米が?こんなヒット?」と驚いた。
そして、高校2年生のある日、ライブビデオの中で“動く米米”を観てしまう。
「大の大人がこんなにふざけていて、それがすごく楽しそう!」
どちらかと言えば真面目な生活をしてきた高校2年生には衝撃的だった。
ふざけているのに真面目だし、その姿を知ると真面目な歌まで面白い。
まだ買っていなかったCDを買い集め、その後出るCDはフラゲで手に入れた。
しかし、経済力も行動力も伴わず、ファンクラブ(COME COME CLUB)に入会できないまま、1997年。米米CLUBは解散。
解散ライブは行きたい!初が解散は寂しいけど!
熱意だけで電話の前に座ったが、何て事ない操作ミスで発信が遅れて話し中…
繋がった時には販売終了…
しかし、2006年、米米CLUBが帰ってきた!
期間限定再結成ライブは、ネットを駆使?してチケットをGET!
さらにそのツアー最終日に、カールスモーキー石井は期間限定を撤廃!(朝の情報番組で「米米CLUB!解散撤廃!永久に続けるぜ!」の声が響いた時、泣いた)
その後、人生初のライブ遠征を捧げたのも米米CLUBになった(米米米~サンライス~地球からの宇宙編 @ 高松)
とにかく!
とにかく、このボクに、勇気とパワー、笑いと涙、真面目と不真面目、そして生きる活力を与えてくれるのが、米米CLUBなのだ。
そんな米米CLUBを語りたい!
そう思って、マガジン作ってしまった。
どうせ読まれないんだからなんでもアリだ。
アルバムのレビューをメインに、愛して信じる米米を語ってやるぜ。
We Are 米米CLUB!
〜
ここまで書いてふと思い出したけど、すでにnoteに米米愛を語ってたよ。
まあ、でもね。こんなもんじゃないっすよ。