ワン・モア・チャンス
小6次男の所属する学童軟式野球チームの、これで終わりかと思った試合から約1ヶ月。
シーズン最終盤滑り込みで大会が組まれました。
参加3チームという小さい大会ではありますが、卒部を控えて公式戦の形がもてたのは、特に早くに敗退してしまった我がチームにはありがたい。
これぞ正真正銘ラストゲーム。
総当たりで2試合行いました。
次男は、初戦は遊撃手から投手、次戦は投手から遊撃手、ともに3番打者としてフル出場。
遊撃手としてはエラーはなく駆け回り、投手としてはストライクも入るまずまずの投球ができました。
打者としては、バットは振れたものの、打球が野手の正面を突く不運?が続いてしまい、活躍とはなりませんでした。
チームとしては、守備の綻びで失点を重ね、もう一本が出ない打線が点を取りきれずという、まあ今シーズンの我がチームを象徴するような戦いぶりで2戦2敗。結果としては残念なものとなってしまいました。
とはいえ、ただ座して卒部を待つばかりという状況ではなく、最後に戦って終われたのはよかったと、親としても監督としても思います。
もう少し勝てるチームにできたのではないか、という、監督としての悔恨も、ないと言えば嘘になります。
とはいえ、砂いじりと鬼ごっこばかりしていたチビっ子たちが、立派にチームを引っ張る6年生となって最終戦を迎えられたことは素直に嬉しいのです。
6年生のみんな、お疲れ様でした。
後輩たち、あとは頼んだぞ。